西園寺実兼
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さいおんじさねかね
西園寺実兼とは鎌倉時代の公卿。
建長5年(1255年)に従五位下、後に侍従・左近衛少将、左近衛中将となり文応2年(1261年)に従三位となり文永3年(1266年)に権中納言、文永6年(1269年)に関東申次となり以降持明院統と大覚寺統の皇位継承問題に関わった。文永8年(1271年)に権大納言、後に春宮大夫、大納言、右近衛大将を経て正応2年(1289年)に内大臣に就任、正応4年(1291年)に太政大臣に就任した。
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