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「見たい、触れたい、確かめたい」
「ドナートの描いた、私の絵を」
CV:浅倉杏美

概要

『封絶』を始めとする数多くの“自在法”を編み出した“紅世”最高の天才自在師のの少女。
この世に顕現した際は“人化の自在法”を使って紫の短髪をした儚げな少女の姿を取っており、手足は細く、薄い衣を身に纏っている。炎の色は深い緑色。

統制できる“存在の力”は非常に少ないが、天才と謳われているだけあり、正に“自在法”を己の望むままに自由自在に構築する事ができる芸術肌の職人で、動けば良しと考えている同じ天才にしてきち………技術屋的な側面が強いマッドサイエンティストである紅世の王ダンタリオン教授とはそのスタンスは異なっている。

とはいえ、難解な教授の理論を理解できるのは彼女ぐらいであり、彼とはお互いに互いに迷惑を掛けたり掛けられたりといった友人ともいえる程の旧知の仲で、教授が編み出した非合理的な式を誰でも扱いやすく昇華させて、“封絶の自在法”を編み出した功績は大きく、彼女の名声を一段と高めたのは事実であり、それ故に彼女の名前は広く知れ渡っている。ちなみに中世に起こった『大戦』以来、アラストールとは旧知の仲であり、悠二固有の自在法の名付け親でもある。

現在の性格は後述する理由により思慮深く老練としているが、本来は無邪気にして無垢、奔放で放埓な性格で、かつては己の欲望のままに現世を遊び回り、それを成すために人を食らう事に何の疑問も持たずに自由気ままに世界を遊び回っていた。

そんななか、1人の絵師を目指す芸術家の男性ドナードと出会い、互いに思いを寄せる様になった事により彼女の運命は大きく変わる事になる。

ある日、彼女の力の源が“存在の力”という事を知り、それを得る為に人を喰らってこの世に存在していることを知ったドナードの強い怒りと悲しみに触れ、強く彼らか否定されたことにより茫然自失に陥り、衝動的に彼の元から飛び出して無理力状態で彷徨っていた所を彼女の力を欲していた勢力の1人であるとある“王”に捕えられ、“徒”を支配することが可能な鳥籠に閉じ込められ、それとセットで『小夜啼鳥』という宝具として扱われるようになってしまう。

やがて時が経ち、様々な人手を得て“棺の織手”アシズの元へと渡り、アシズと彼のかつての契約者であったティスとの子供である“両界の獅子”を生み出す為の道具にされかけ、これが元で中世の『大戦』が勃発。
その最中にマティルダからドナードが死の間際に残した自分への伝言を耳にして気力を取り戻すと自らの意思で籠から出ると、彼が自分を描いた絵を見る為に逢いに行くが、既に彼の命も彼の描いた絵もこの世から失われた後であった。

その後、失われた絵を修復する為の自在法を編み出した彼女は、その発動に必要な莫大な量の“存在の力”を集める為に、本来の真名と存在を隠し(ただし、彼女の力に目を付けていた“仮面舞踏会”の三柱臣の1人・ベルペオルはいざという時に利用しようと大戦の終結後にデカラビアに監視させていた)、気の遠くなるような長い年月をかけて消えかけのトーチから“存在の力”を集めて行く事となる。

なお、本編で“仮面舞踏会”に協力しているが、それはあくまでも彼らに逆らって睨まれるよりも、非常時に協力する事で普段の行いを見逃してもらった方が都合がよいからであるのと同時に、成功報酬として『大命』成就の暁の際に発生する副産物の莫大な“存在の力”が提供されるからであり、世界の行く末にもフレイムヘイズと“仮面舞踏会”との戦争にも興味がなく、大切な絵を修復するために得られる莫大な“存在の力”にしか興味が無い中立的な立場である。

その証拠にハトに偽装した自身の存在の断片が旧友の1人であるヴィルヘルミナ・カルメルと再会した際は彼女がこれ以上奥に進まないように説得しながらも、僅から友誼で司令室に通じる通路へと密かに誘導したり、ヨーハンから託された“大命詩篇”の解析の為の「虎の巻」を渡す行為を行う一方、“祭礼の蛇”がこの世に帰還した後は、冷徹な表情で、“祭礼の蛇”の本体である神体を観察していた。

「相変わらず絵が下手くそだよドナード」

新世界『無何有鏡』完成後、遂にその悲願を成就させた彼女は本来の姿に戻ると、復元したドナードの絵を抱いて新世界へと旅立つが、その際に今までの返礼として悠二にあるお呪いを掛けてくれるのだが、この事が物語における大きなターニングポイントの1つとなる事となる。

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屍拾いラミー 紅世の徒 灼眼のシャナ
リャナンシー→元ネタ

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