血のマニキュア

ちのまにきゅあ

『賭博黙示録カイジ』に登場した拷問の一種で、先端恐怖症の人にとっては最悪の拷問である。

概要

『賭博黙示録カイジ』シリーズの一つ欲望の沼編にて、帝愛グループが経営する裏カジノの店長を務める一条聖也が主人公の伊藤開司に対して、『裏カジノの金庫に不法侵入した』という名目で行った拷問及び罰。

カイジシリーズで最も有名な『焼き土下座』と比較すると知名度や罰によってうけるダメージこそ劣るが、専用の器具を用いる事でメイン画像のように指先と爪の裏の肉の部分から針を突き刺して出血させ、爪をマニキュアの如く赤く染めるという致命傷でこそないものの、十二分に苦痛な拷問である。

(ちなみに指先は身体の中でも触覚器官が集中して痛みに敏感なので、そこに針が突き刺さる……しかも複数回と考えればその辛さも倍増しというものである)

関連イラスト

関連タグ

賭博黙示録カイジ　罰(拷問)

焼き土下座：カイジシリーズに登場する拷問(罰)の一種及び、その意味では血のマニキュアの先輩に当たる。

一条聖也、伊藤開司

先端恐怖症：血のマニキュアを最も恐れる者の特徴。