谷合廣紀

たにあいひろき

日本の情報工学者・将棋棋士四段。東京大学大学院博士課程に在籍中。

概要（基本プロフィール）

AIエンジニアとしても活躍している。

年度	主な実績
2006年度	中座七段門下として6級で奨励会に入会。
2020年度	第66回三段リーグにて14勝4敗2位の成績となり、2020年4月1日付で四段昇段（プロ入り）。

奨励会に在籍しながらも大学受験を行い、現役で東京大学理科一類に合格した。
2014年、大学の授業に関連して将棋盤面の画像解析による棋譜の自動記録プログラムを開発。
2019年3月には、自動車技術会主催の『Japan Automotive AI Challnege 自動運転AIチャレンジ』に、チーム「MTLLAB」の代表として参加し、シナリオ完走部門・制御精度部門の2部門を制した。
2020年7月現在、車載画像認識アルゴリズム開発に携わるエンジニアとして勤務している。
大学では電子情報学を専攻する二足のわらじを履いており、後述するように統計解析関連の著書もある。
著書として「Pythonで理解する統計解析の基礎（技術評論社、2018年9月）」がある。