豆満級コルベット
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とぅまんきゅうこるべっと
豆満級コルベットとは、朝鮮人民軍海軍が建造したコルベットである。
近年その存在が確認されており、以前は南浦級コルベットの名で知られていたが、現在は新たに豆満級というクラスネームが与えられた。2隻が建造され、艦尾にはヘリコプター甲板を装備することで対潜哨戒任務をこなせる朝鮮人民軍海軍唯一の戦闘艦だったが、武装はソ連製の対潜迫撃砲RBU-1200のみと貧弱である。
後に改装が行われ、鴨緑級コルベットと酷似した外観になった。改装後の武装は主砲の100mm砲、金星3艦対艦ミサイル、改良型AK-23030mmCIWS、を2基、533mm魚雷発射管。
火器管制は2基のMR-104で行われ、金星3格納庫上部のものが艦尾にある2基の30mmCIWSを操作、主砲の100mm砲を艦橋前のものが操作するとされる。
一部の武装が鴨緑級コルベットから省かれているが、それ以外の戦闘能力はほぼ同等である。
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