「広い世界が俺を呼ぶ!正義の心が炎と燃える!ライド、超次元ロボダイカイザー!」
「銀河にあだなす悪人輩を、正義の剣で薙ぎ払え! 行け、ダイカイザー!」
概要
TD「超次元の勇者」で出てきたディメンジョンポリスのグレード3のユニットである。
イラストレーターが大張正己氏であるせいか、アレやコレ等を思い出すようなデザインと設定が取り入れられている。
冒頭二段目の台詞はアタック時の口上だが、これが判明したのは何と本編最終話である。
公式設定
星の平和を守る次元の勇者「カイザード」のフィニッシュフォーム。 「トランスディメンジョン」の掛け声と共に現れる巨大装甲車両「カイザーグレーダー」と超次元合体する事によって、より戦闘に特化した形態である「ダイカイザー」となる。 パワーと装甲が格段に強化され、「カイザーブレード」をはじめとする多くの武器を、元いた世界の次元エネルギーと共鳴させる事で別次元から換装する事が可能となっている。 「ダイユーシャ」達と協力して「第一次本部襲撃戦」という難局を乗り越えた彼は、仲間という存在の心強さを痛感し、この時を以て名実ともに“ディメンジョンポリス”へ配属される事となった。 強者である自分だけが戦えば良いと孤独を強いた日々は、もう来ない。 仲間の期待と希望を背負い、その胸に変わらぬ熱き正義の輝きを抱き、真紅の皇帝が今、堂々たる名乗りを上げて大地に降り立つ。
フレーバーテキスト
「オレが力を貸してやるッ! 無様な姿は見せるなよ!」(TD超次元の勇者版)
「当然だ。 この星を守る事こそ、オレの務めだ!」(はじめようセット版)
ユニットとしての能力
旧版(パワー11000)
効果1
ヴァンガードにいる場合。LB4(リミットブレイク!!)時ディメンジョンポリスのユニットがこのユニットにライドした場合、カウンターブラストを一つ使いパワーを10000プラスしクリティカルを1増やすブレイクライド効果。
更にこのターンの間ドライブチェック時にディメンジョンポリスのG3がでた場合相手のガーディアンを退却させ、そのガーディアンの「ヒットされない」という効果を無効にする永続効果をつける。
G3が出てしまえば相手がバトルシスターしょこら等のアタックがヒットされない守護者(センチネル)の能力でガードされようがそのユニットを退却させることができるため、うまくガーディアンを突破させれば、相手に強いクリティカルを叩き込むことができる。
また自身が「次元ロボ」であるため次元ロボゴーユーシャの能力でダメージ4のとき次元ロボがそろえればメインフェイズで強制的にブレイクライド誘発することができる。
また「次元ロボダイライオン」の効果でリミットブレイクの効果を踏み倒すことができるため早期のブレイクライドで決着をつけることができる。
効果2
ヴァンガード時ディメンジョンポリスにブーストされた場合パワーを2000アップする自動効果。
後方しだいによっては破格のパワーでアタックすることもできる。
効果3
盟主の能力。ディメンジョンポリスに属していないユニットがいると攻撃できない効果。
この効果のため必然的にディメンジョンポリスの単一クランで構成されるだろう。
Vシリーズ版(パワー13000、イマジナリーギフト・フォース)
効果1
パワーが35000以上になっていれば、クリティカルが+1される。
効果2
ヴァンガード時/前列のリアガード時、自分のドライブチェックでグレード3のカードを出したバトルの終了時に相手が完全ガードや30000ガードなどの守護者を1枚だけコールした場合、カウンターコスト1枚を払うことで、相手ヴァンガードに1ダメージの効果ダメージを与える。このターン終了時にこの効果を発揮したダイカイザーがリアガードにいる場合はソウルに置く。
効果3
ヴァンガード時、他のユニットにライドされた場合、前列のリアガードにスペリオルコールができる。そうした時、イマジナリーギフト・フォースをヴァンガードサークルに置く。
余談
アニメRIDE138(第3期34話)ではダイカイザーのカットを大張正己氏が書いたり、エンドカードでは富士山をバックに「超次元ロボダイユーシャ」とダイカイザーが握手しているイラストを大張氏本人が描く(後にはじめようセットでカラーになりカード化された)という下手すれば番組を間違えかねないゲスト参戦をしている。
さらにクロスライドの「究極次元ロボグレートダイカイザー」と「究極次元ロボグレートダイユーシャ」のリバイバルレギオン「真・究極次元ロボグレートダイカイザー」がいる。
そのうえサポートロボや合体メカがありカード化しているため本当に番組を間違えかねない。
関連タグ
ヴァンガードユニット ディメンジョンポリス 超次元ロボダイユーシャ
カードバーン:同じくブシロードのアニメ「フューチャーカードバディファイト」で大張氏が手掛けた正義のロボット。