越生町

おごせまち

埼玉県のほぼ中央に位置し、入間郡に属する町。

概要

埼玉県のほぼ中央に位置する入間郡に属する町。

読みは『おごせ』で、難読地名の1つである。漢字が逆のようにも見えるがこの順番で書くのが正しい。

東武鉄道に同名の路線が通っており、越生駅は同路線の終点である。

越生梅林擁する関東でも有数の梅の産地。

古くから梅や柚子などの栽培が盛んであり、越生梅林の由来ともなっている。

又、酒造メーカーがいくつか存在し、梅や柚子を使った果実酒や日本酒の醸造も盛ん。

太田道灌とその父・太田道真ゆかりの地でもあり、龍ヶ谷地区にある龍穏寺には太田道灌の墓がある。

町の西部は外秩父山地となっており、飯能市との境界は外秩父山地内にあり、平野区間は同じ入間郡の毛呂山町と比企郡鳩山町、ときがわ町との境界になっている。

その為、平野区間の市境は一切存在しない。

週刊少年マガジン３代目編集長内田勝が住んでいた。

丸ポストの収集家も住んでいる。

交通網

鉄道

JR東日本

• 八高線:(入間郡毛呂山町)～越生駅～(比企郡ときがわ町)

東武鉄道

• 東武越生線:(入間郡毛呂山町)～武州唐沢駅～越生駅

道路

主要地方道

• 埼玉県道30号飯能寄居線
• 埼玉県道41号東松山越生線
• 埼玉県道61号越生長沢線

関連項目

武蔵 三芳町 圏央鶴ヶ島IC　東松山IC