概要
ビルトシリーズのパーソナルトルーパーであるビルトシュバインの量産型。
量産型ヒュッケバインMk-Ⅱの代わりに登場したアニメオリジナルの機体であり、ゲームには登場しない。
ジ・インスペクターにおける地球連邦軍の次期主力量産機であり、ビルトシュバインにあったコストや操縦などの問題点も改善されている。
テスラ・ドライブを装備しており、飛行が可能になっているほか、機動力も優れている。
左腕にはサークル・ザンバーを装備しているが、状況に応じてサークル・ザンバーの代わりにチャクラムシューターを装備することが可能となっている。
ATXチームのブルックリン・ラックフィールドがグルンガスト参式を受領するまで先行量産機のパイロットを務めていたほか、ハガネに配備されていた予備機をアラド・バランガが脱走する際に使っていた。
また、漫画「Record of ATX」ではR-2パワードのトロニウム・エンジンの調整が終わるまでライディース・F・ブランシュタインがこの機体を使っていた。
後で連邦軍の主力機として量産され、シロガネの戦力として配備されている。
外見はビルトシュバインに量産型ヒュッケバインMk-Ⅱと同じ塗装が施されたものとなっており、頭部の形状は量産型ヒュッケバインMk-Ⅱとビルトファルケンの中間的なものとなっている。
メカニックデザインは中北晃二。
なお、ビルトシュバインは「野生の豚」という意味のドイツ語なのでこの量産型のビルトシュバインは言うなれば「家畜の豚」である。飛べるのでただの豚とは言えないが。
スペック
分類:量産型パーソナルトルーパー(ビルトシリーズ)
形式番号:RPT-005
全高:不明
重量:不明
空中浮揚機関:テスラ・ドライブ
開発・製造:マオ・インダストリー社
所属:地球連邦軍
武装
ビームソード
サークル・ザンバー
フォトン・ライフル
チャクラム・シューター
関連タグ
スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター