概要
高橋つらら・長月雹花らが通う新膳(しんぜん)中学校の女性教員。
テニス部顧問・倉木の同僚で、至って物腰の柔らかい温厚な性格。
倉木がつららの電動ドリル型ステッキで殺され、表向きでは行方不明となったその後、学年主任と共に倉木の住んでいたアパートに足を運ぶようになったが、裏でつららを脅していた倉木が撮っていたつららの陵辱写真を納めたファイルを見つけてしまう。
写真自体は世間体を何かと気にする学年主任が人目に触れぬよう処分することになったが、間口は今後警察が倉木の捜索で動いた際にアパートに残されていると思われる写真のデータ等が警察の目に触れたら、それこそ危ういのでは?と相談していた。
しかし………
関連タグ
※以下、ネタバレ注意!!
※以下の内容は重大なネタバレを含むため、注意。閲覧は自身の責任になります。
「だって私がてめーらを殺すんだもの」
実は彼女も、魔法少女サイトのステッキで魔法少女の力を手にしていたことが判明(所謂魔法熟女)。
表向きは至って善良な女教師と思いきや、実はどこぞのクソ兄貴と同じように本性は極めて陰湿かつ腹黒い性格をした悪女である。
倉木とは以前から何かしらの深い関係であった上、毎朝「暇潰し」と称して生徒の下駄箱を漁るという悪趣味があったことから、ある生徒の下駄箱に偶然入っていたブレスレット型ステッキを盗んだことで魔法少女の力を手に入れた。
そして倉木のアパートでつららの陵辱写真を見つけたことで彼とつららの肉体関係を知り、つららに対する嫉妬心からその陵辱写真を学校中に大きく貼り出すことで彼女を死に追いやった、クソ兄貴に続く正真正銘の外道である。
しかし、つららの写真を貼り出す一部始終を目撃していた安條から真実を知らされた雹花と互いのステッキで激しい一騎討ちを繰り返した末、電動ドリル型ステッキによって全身を粉砕され死亡。
「あの世であたしの親友に謝ってきな、クソババア」
「汚ねぇ花火だ…」
ステッキ
※しかし作中において、ステッキの使用で寿命が尽きた“少女”はサイト管理人に変貌していくが、男の場合はただ絶命するだけで特に変化は現れないと明らかになったため、間口や男の娘である水蓮寺清春の場合、どうなるのかは不明(ただし間口はあくまでもステッキを盗んで魔法少女となったため、魔法少女サイトとは無関係な存在であり、サイト管理人にとっては処分対象となる)。
真の関連タグ
水蓮寺清春 滝口あさひ:アクセサリー系ステッキを所有する魔法少女達。
朝霧要 朝霧次郎:間口同様、盗んだステッキで魔法少女の力を手にした人物。
穴井美羽:28歳だが、女子高生と巨乳にしか興味を持たない意中の相手からBBA呼ばわりされている。
カラミティ・メアリ:『魔法少女育成計画』に登場する魔法少女であり、こちらも間口と同じく極めて残忍な魔法少女もとい魔法熟女である。