関先生
せきせんせい
CV:葛城七穂
3年2組/4年2組/5年1組/6年1組の担任。春風どれみの3年から6年の担任。
男勝りな性格で生徒たちには厳しいが、一生懸命に物事を頑張ろうとする者や複雑な事情を抱えながらも乗り越えようとする際には優しく見守っている。どのような生徒に対しても分け隔てなく接し、真摯に向き合おうとする姿勢から、どれみを含めた教え子たちからはもちろん、保護者たちからも尊敬されている。
大型バイクを乗り回し、剣道の審判の免許や華道の名取を持っている活動的な人物。
パソコンは苦手で、小学生の時は体の成長が早かった。
英語も堪能で、第3シリーズ序盤では事情を知らなかったとはいえ、ピアスをつけて登場した飛鳥ももこに英語で『校則違反だから持ち込んではならない』ことを口頭で注意していた。
生徒達の事は名字+呼び捨てで呼ぶが、矢田まさるのみ常に下の名前で呼んでいる。
見合いがきっかけで知り合った喜多川という恋人ができる。しかし、ニューヨークに赴任してしまったため、現在は遠距離恋愛状態になったものの、連絡を取っている描写がある(どれみ達が高校進学する頃には結婚した模様、その後少なくとも職場では変わらず『関』姓を使っている)
実は美空市のお嬢様学校「カレン女学院」の卒業生であり、父を早くに亡くした母子家庭であることが理由で小学校教師の採用試験に不合格になった過去がある。のちはづきおよび玉木麗香とは教師と教え子であると同時に、出身校の先輩・後輩の関係となる。
学生時代はチアリーディング部に所属しキャプテンをも務めた。
デザイン・服装の元ネタは、テレビドラマ版「ショムニ」の坪井千夏を演じた時の江角マキコである。これは名前のモデルとなったプロデューサー・関弘美からのオーダーによるもの。また、修学旅行の時の写真の中に、島倉かおりか想像した6年1組の集合写真の中に、彼女が二人写っていた。
『おジャ魔女どれみ16』2巻5章までは春風ぽっぷの担任をしている描写がある。八巻六郎とはツーリング仲間であるとのこと。
のちに巻機山花が創設した美空高校チアリーディング同好会の外部指導コーチとして、彼女らを指導することになる。