闘士メフィラス大魔王

ふぁいたーめふぃらすだいまおう

闘士メフィラス大魔王とは、『ウルトラマン超闘士激伝新章』に登場するキャラクター。

概要

彗星戦神ツイフォンとの戦いで命を落としたメフィラス大魔王が、エンペラ星人の部下の一人である暗黒司祭ジェロニモンの力で再び復活し、星人の配下である四人衆四天騎星の一員となった。

天騎甲はツイフォン戦で使用した装鉄鋼を彷彿させる形となっており、口に当たる部分に鋼のマスクが装着されている。

グローザムやデスレム、同じく復活した闘士ヤプールとは異なり生前の記憶がなく、弟子である闘士ウルトラマンタロウや宿敵である闘士ウルトラマンの事を忘れてしまっている。

しかしタロウが繰り出したメフィラスの技である超魔光閃を受けた事や、タロウの言葉で記憶が蘇りはじめ、強者であるタロウとの一騎討ちに歓喜し、激闘を繰り広げた末に敗れるがあえて止めを刺さなかったタロウへの悔しさから灯った情熱を切っ掛けに記憶を完全に取り戻した。

テレパシーでメビウスを激励した後、Uキラーザウルスの前に窮地に陥ったタロウたちの許へ駆けつけ、共に戦った。新生エンペラ軍との戦いを終えた後、重装鉄鋼を纏い、弟子のタロウと孫弟子のメビウスが見守る中、ウルトラマンとの試合を展開した。

関連タグ

メフィラス大魔王