機体データ
型式番号 | MSK-100S |
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所属 | カラバ |
開発 | カラバ |
生産形態 | 少数生産機 |
頭頂高 | 19.2m |
本体重量 | 39.2t |
全備重量 | 63.6t |
出力 | 2,015kW |
推力 | 70,800kg |
センサー有効半径 | 10,840m |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
固定武装 | 60mmバルカン砲×2、ビーム・サーベル×2、ハンド・グレネード、グレネード・ランチャー、3連装ミサイル・ポッド(オプション)、中距離ビーム・キャノン(オプション) |
携行武装 | レールガン付ビーム・ライフル、シールド、マイクロミサイル |
概要
雑誌企画『M-MSV』に登場。一部媒体では「陸戦型百式改」と表記している場合がある。
カラバ所属のモビルスーツ(MS)で、百式改を陸戦用に換装したもの。各所に防塵、防湿処理がなされ、森林や市街地などの他に短時間であれば水中でも運用が可能だったという。
なお、機体色は金色ではなくグリーン系(緑がかった金色とも見える)の塗装が施されている。
ニューヤークのカラバ部隊に配備が確認されている。
武装
頭部バルカン砲
連邦軍MS伝統の口径60mm機関砲。
ビームライフル
従来のBR-M-87モデルとは別の独自モデルを使用。Eパックがアナハイム社製のスネイルタイプからガンダムMk-Ⅱ等が使用するものに近い形状へと変更され、下部にはレールガンを装備する(レールガン用のグリップらしきものもデザインされているが取り外して使用できるかは不明)。一応、他機種にも流用はできるようで、ガンダムデルタカイ陸戦仕様は本兵装を主兵装として携行する。
ビームサーベル
バックパックに2本を装備。こちらも百式系列が使用するものとは違う独自モデルとなっている。
ハンド・グレネード
リアスカートに2基を装備。
グレネード・ランチャー
両肩の付け根部分に装備される。
3連装ミサイル・ポッド
バックパック上部に接続されるオプション兵装。何故かポッドの形状がイフリート系列が装備するものに近い。
中距離ビーム・キャノン
バックパック用のオプション兵装。ビームライフルのように照準用センサーが上部に取り付けられているのが特徴。
シールド
機動性を重視した百式系列では珍しい本機専用の防御兵装。ガンダム試作1号機が使用した物に形状が似ておりそちらと同様、近接戦時を想定した伸縮機構を装備する他、先端にマイクロミサイル2基が内蔵されている。