概要
百獣戦隊に先んじること8年、1993年から1994年にかけて、「電撃コミックガオ!」誌上に連載された漫画作品。同誌での連載が終了した後も、同人作品として続行された。
ちなみに本家は、連載当時は金曜日夕方5時30分からの放送だった(JST)ため、作中で「金曜夕方の番組?」と言っている。
アイドルたちが声を使って敵を倒すという内容であるが、この設定はどちらかといえば『ぴちぴちピッチ』の方が近い。
登場人物
特徴として、本家では皆勤のレッドとブルーがいない点が挙げられる。
しかし、ガオピンクをレッドに、ガオコバルトをブルーに当てはめるとするなら、百獣戦隊の初期メンバーと同じ配色となる。
さらなるプロフィールはこちらの記事にて
※「声」はドラマCDでのキャスト。
- 増葉みあ(ますば・みあ)/ガオピンク
本作品の主人公。オーディションに受かるものの事務所が倒産してアイドルデビューできなかった少女。アイドル廃絶を目指す敵と戦うために、ガオレンジャーとなる。
- 矢島美流紅(やじま・みるく)/ガオホワイト
麗しの白虎…ではない。
- 太田貴乃(おおた・たかの)/ガオブラック
鋼の猛牛…ではない。
- 六鳴館橘花(ろくめいかん・きっか)/ガオコバルト
- 金井みかん(かない・みかん)/ガオイエロー
関連タグ
百獣戦隊ガオレンジャー アイドル
五星戦隊ダイレンジャー・忍者戦隊カクレンジャー:連載当時に放送していた本家の作品。
マーメイドメロディーぴちぴちピッチ:設定的にはこちらの方が近い。
『電撃アイドル戦隊ガオレンジャー』紹介ページ