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電撃アイドル戦隊ガオレンジャー

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ひゃくじゅうせんたいではない

「電撃アイドル戦隊ガオレンジャー」とは、スーパー戦隊シリーズの第25作目…ではなく、いづみひろのによる漫画作品である。

概要

百獣戦隊に先んじること8年、1993年から1994年にかけて、「電撃コミックガオ!」誌上に連載された漫画作品。同誌での連載が終了した後も、同人作品として続行された。

ちなみに本家は、連載当時は金曜日夕方5時30分からの放送だった(JST)ため、作中で「金曜夕方の番組?」と言っている。

アイドルたちが声を使って敵を倒すという内容であるが、この設定はどちらかといえば『ぴちぴちピッチ』の方が近い。

登場人物

特徴として、本家では皆勤のレッドブルーがいない点が挙げられる。

しかし、ガオピンクをレッドに、ガオコバルトをブルーに当てはめるとするなら、百獣戦隊の初期メンバーと同じ配色となる。

さらなるプロフィールはこちらの記事にて

※「声」はドラマCDでのキャスト。

  • 増葉みあ(ますば・みあ)/ガオピンク

声:菊池志穂

本作品の主人公。オーディションに受かるものの事務所が倒産してアイドルデビューできなかった少女。アイドル廃絶を目指す敵と戦うために、ガオレンジャーとなる。

声:矢島晶子

麗しの白虎…ではない。

声:折笠愛

鋼の猛牛…ではない。

  • 六鳴館橘花(ろくめいかん・きっか)/ガオコバルト

普段はとてもマイペースなお嬢様。だがしつけが厳しすぎたために二面性を持っていて、裏の人格になったときは、敵をあっさり蹴散らすほどの強さを見せる。

孤高の荒鷲…ではない。最後のアイドルとして敵に狙わていたために、みあたちの護衛を受ける。イタズラ好きな性格。マネージャーとは恋人同士。恋人が敵に拉致されて洗脳されたことでショックを受けるが、みあの説得で立ち直る。みあたちと共にガオレンジャーとして戦うことを決意し、けじめとしてファンたちにマネージャーと恋人同士だったことを告白して、引退した。

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