Kの意志は守護となって罰せられる
効果
| 霊刑連結ジゴク・パルテノン |
| UC 闇文明 コスト5 |
| クリーチャー：ディスペクター/デーモン・コマンド/アーク・セラフィム 6000 |
| EXライフ（このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く） |
| W・ブレイカー（このクリーチャーはシールドを2つブレイクする） |
| 自分のターンの終わりに、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。 |
概要
『王来篇 第3弾 禁断龍VS禁断竜』にて登場したクリーチャーで、単色低コストディスペクターの1枚。
盤面に干渉する効果を持ち合わせていないが、自分ターンの終わりにハンデスを行える。
毎ターン手札を削れるものの、捨てるカードは相手が選ぶ為、状況次第ではこちらが不利になるパターンもあり得る。
このカードの強みはディスペクターの中でも低コストかつ単色である点。
単色故にマナに置いても即座に使え、コスト5なので早期に出せる。
盤面への干渉は、闇のディスペクターに対応するアタック・チャンス呪文、連結秘伝アンビバレンツリンクでのパワーダウンで補える。
更に麗迭人形ジェニーの登場により、2ターン目には人形の裏技ペット・パペットとのコンボで2枚ハンデスできる様になり、そこからこのクリーチャーを出せば相手の手札はボロボロであり、ブレイクしたシールドをターン終了時に墓地に叩き落とす事が可能。
EXライフで場持ちが良いのも優秀。
コスト5のデーモン・コマンドなので、ドルマゲドンの封印解放にも使える。
背景ストーリー
時空の狭間より出現した禁断竜王Vol-Val-8に対抗すべく、「禁断王」の力を借りようとするモモキングに対し、「禁断王の試練を担う禁断の使徒」としてドキンダムがけしかけたディスペクターの1体。
第三の試練の相手として立ちはだかり、Dの地獄ハリデルベルグを展開しモモキングを追い込むが、超獣王来烈伝から「天聖王」アルカディアスの力が放たれ、針を全て円柱に塗り替えられた上にその内の一本に磔にされ敗北した。
余談
聖霊提督セフィア・パルテノンとD2Kジゴクシヴァクの『連結』ディスペクター。
どちらも手札補充効果持ちであり、特にパルテノンはハンデスされると盤面に出せるメタ効果付きで、それらと正反対な点でディスペクトされている。
地味に闇単色のアーク・セラフィムは初。
名前の「刑」はジゴクシヴァクが『K』のイニシャルズである点、そして対応するD2フィールドがDの「地獄」ハリデルベルグであるのが元ネタだろう。
