CV:豊口めぐみ
概要
弾幕系シューティングゲーム「式神の城III」に登場するプレイアブルキャラクター。
経歴
彼女の時代ではデザイナーベビーが当たり前になっており、向こうの同級生は現代人よりも寿命や運動面などの身体能力等が格段に優れていると云う。
そんな時代に古い生まれ方をした彼女は遺伝子改造を受けられず、周囲より格段に劣った運動能力を徹底的に磨き上げた分析力で補い、手に収まったピンク色の警察手帳には登場人物のあらゆる情報が記されて居り、時々口を滑らせて味方の最期まで話してしまったりもする。
人物
本作の2Pプレイではシリアスな本編を台無しにする様なふざけた掛け合いが度々出て来るが、彼女はソロプレイでも一切自重するつもりが無い。
このフリーダム極まりない言動から未来人であるにもかかわらず敵からは「60年代の亡霊」『過去の存在』と呼ばれ、警察官なのに第1級時間犯罪人の呼び方が定着しつつある
その正体はこの世界のタイムギャルその者であり、一昔前のゲームセンターにはかつての活躍をモチーフにしたゲームとポスターが溢れ返っていたらしい。
なお、厳密には初代初出の結城小夜同様、あくまでゲームの販売元をタイトーとする縁から登場したパロディキャラクターであり、実際にタイムギャル本編のレイカと同一人物というわけではない(本作の影響か、タイムギャルファンの海外ユーザーの中には、そちらのレイカの名字が「キリシマ」だと思っている人も見受けられるが、タイムギャルの方のレイカにはフルネームは設定されていない)。
関連イラスト
関連人物
結城小夜、エミリオ・スタンベルク:彼女と同様タイトーゲームの登場人物をモデルにしており、時間跳躍に付随する形で遥か未来の火星に来訪する。
ふみこ・オゼット・ヴァンシュタイン:未来の上官。
芝村舞:人工培養が当たり前の並行世界で生物学的に生まれ、努力で強化人間達に追い付いた希少な真人間。本作では直接言及される事が無い・・・と、思いきや?