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概要編集

漫画『仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火』のヒロイン


野座間製薬から逃げ出したアマゾンの一体。反町昇と共に暮らしているシェアハウスで、ハウスのオーナーである翻訳家・櫛原躍人の仕事の手伝いをして日々の生計を立てている。なお、アマゾン態は昇と同じホタルアマゾンだが、触角の長さや容姿が異なる。


表情に乏しい為にどことなく機械的な印象を漂わせているが、他のアマゾンたち同様に仲間意識は高く、昔から相手側の立場の事を考えて傷ついていた昇のことを気に掛けており、彼を懸命に支える一方で、人間に対しては基本的にドライな一面を持つ。


また、頭の回転も速く、トラロック作戦が決行された日もいち早くその特性を見抜き危機を脱している一方で、偶然自分たちの仲間である上窪誠司の連絡先を知っていたため(アマゾンたちは所在が発覚して一網打尽にされることを防ぐ目的で、連絡先などの情報交換は行わない)、急いで彼に連絡を取り、対アマゾンガスの対抗策を伝えていた。


なお、彼女の固有能力であるためか、覚醒したアマゾンを感知する能力が高い。また、外出時はハンバーガーショップの紙袋を手に持っていることが多い。


本性編集

実は櫛原たちが結成したアマゾン研究組織「擬人学会」と早い段階からコンタクトを取っており、自分たちの生活を支援させたり有益な情報を提供させる代わりに、街に潜伏する実験体アマゾンたちの情報や映像を研究材料として提供していた(ハンバーガーショップの紙袋の中に隠しカメラを仕込み、そんの様子を撮影していた)。


また、昇に対する感情は、愛情というよりも幼稚な執着心と言うべきものであり、「昇を絶対に生き延びさせる」という当初はヒロインらしく見えていた言動も「昇が望まなくても彼にアマゾンを捕食させる」「昇が精神的に壊れて廃人になることは別に構わない」「昇からの信頼を失い、決別を言い渡されても気にしない」という、狂気じみた実態が明かされた。


昇を生き延びさせるという目的のためならば、誠司を惨殺してその肉を食わせたり、他のアマゾンを昇の食糧・囮・捨て駒として扱うなど、行動自体も冷酷かつ過激になっていった。

櫛原はその姿勢を「人間臭さではない人間らしさ(目的のためならば手段を選ばない非情さ)」と分析し、存亡の危機にある実験体アマゾンたちに必要なものと評している。


関連項目編集

外伝_蛍火

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