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概要編集

東武野田線の駅の一つ。船橋市北部の飛地に存在する。


駅構造編集

東武野田線編集

乗り場方向方面備考
1上り新鎌ヶ谷六実春日部大宮方面柏以降は別ホームに乗換
2下り船橋方面

利用状況編集

  • 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は25,208人。毎年若干ではあるが減少傾向にある。それでも、各駅停車のみの駅としては最も多く、単独駅としては岩槻駅に次ぐ。

年度別編集

年度乗降人員
2008年(平成20年)度27,307人
2009年(平成21年)度26,865人
2010年(平成22年)度26,458人
2011年(平成23年)度25,998人
2012年(平成24年)度26,390人
2013年(平成25年)度26,702人
2014年(平成26年)度26,219人
2015年(平成27年)度26,465人
2016年(平成28年)度26,518人
2017年(平成29年)度26,756人
2018年(平成30年)度26,787人
2019年(令和元年)度26,529人
2020年(令和2年)度20,928人
2021年(令和3年)度22,243人
2022年(令和4年)度24,046人
2023年(令和5年)度25,208人

駅周辺の特徴編集

平成の中頃までは駅前の道路は非常に狭く閑散としており、老朽化した空き物件が目立っていたが、平成の終わり頃から再び飲食店も増え始め活気を取り戻している。

ふなっしーの故郷という設定の他、全国的に有名なパン工房ピーターパンの創業の地でもあり、初代の店舗が駅から少し歩いた場所に存在していた。

過去には下水道が普及していなかったために悪臭などの問題もあったが、船橋市内の下水道の普及率が令和2年には90%に到達しており、ほぼ臭気も無く残された地区も施工の目途が立っている。更にLED照明の発達により薄暗かった夜道も明るくなり防犯上の懸念も改善しており、周辺住民を悩ませた洪水や内水氾濫もあまり見られなくなった。

恒常的に渋滞している幹線道路についてもバイパスの開発が進んでおり少しずつではあるか着実に生活環境が好転しつつある。一般道についても坂道が多い事が悩みではあったが、コミュニティバスの運行や電動アシスト自転車の普及により然したる障害でも無くなっている


隣の駅編集

種別前の駅当駅次の駅備考
急行通過
普通鎌ヶ谷駅馬込沢駅塚田駅

関連項目編集

東武野田線 船橋市 鎌ヶ谷市

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