概要
CV:川津泰彦
「スラムダンク」の海南大付属高校の長身センターだが、191cmと神奈川の主な強豪校のレギュラーセンターでは最も高くない(その他では陵南の控えセンターである菅平が宮城曰く「花道と同じくらい」、豊玉の岩田が190cmと描写されている)。
パワーや高さでは赤木や魚住に劣るものの、その分テクニックにも優れている万能プレイヤー。その赤木からは魚住、花形透と合わせて手強い相手と認識されている一方で、高砂自身も湘北対陵南戦で前述の菅平に対し「(赤木の相手は)荷が重い」、山王戦では観戦しながらも赤木を全国トップレベルのセンターと称えている。
陵南戦で魚住を退場させるキッカケを作ったり、湘北戦で素人の桜木にナメてかからずマークし続けるなど、勝利に対する執着を見せ、海南の勝利に貢献した。
外見は赤木とよく似ているゴリラ顔で、海南戦ラストの花道のパスミスを誘発させたのはそのゴリラ顔によるものではないのかとする説もある。
因みに赤木と全くそっくりなゴリラ顔なのに、花道からのあだ名は珍しく全くない(同じゴリラ顔の魚住と河田兄にはあだ名が立派に存在するのに、この差はいったい何なのか?)。それどころか、花道から名前すら全く呼ばれていないし、花道との会話すら全くない数少ない選手(ただし、マンツーマンでのマッチアップはある)でもある(同チームの神宗一郎と武藤正も同様である)。