概要
声:里内信夫
海南大附属高校3年
160cm 42kg 背番号15 ガード
渾名:宮、宮さん、宇宙人。
海南の控え選手。本作一の努力の人。
小柄かつ華奢な体型で、身体能力もリョータ曰く「足も遅い」とのことであり、なおかつ入部当初は初心者という境遇であったが、海南の非常に厳しい練習に3年間耐え抜き、シュート面では神を除けばチームNo.1と言われるほどの実力を身に付けた。
人一倍努力してきたこともあって部員からの信頼はとても厚く、牧からは「宮」、後輩からは「宮さん」と呼ばれ親しまれている。
公式戦初出場となった湘北戦では、前半途中に高頭の花道を締め出す目的から、後半は桜木のディフェンスに苦戦する神とのツインシューターとして、それぞれ途中出場。
前半はディフェンスで花道の得点能力のなさを露呈させる目的を果たし、その後にスリーポイントシュートとジャンプシュートを連続で決め一時は湘北に15点差をつけることに貢献し、最終的に限られた出場時間で9得点を記録した。後半もシュート描写がある他、マッチアップした宮城をオフェンス面ではシュートフェイクで翻弄し、巧みなディフェンスを見せて切り込ませなかった。
その後も作中で描写された陵南、武里、馬宮西との各試合にもユニフォーム姿が描写されている。