概要
両作とも松井優征原作の週刊少年ジャンプ連載作品であり代表作。さらにアニメ化されている。
主人公 | ネウロと殺せんせーが人外かつチート。 |
もう一人の主人公 | 弥子と渚の視点で物語が進行する。共に学生であり、身長159cm。 | 人間である
ヒロイン | 弥子とカエデの貧乳さがネタにされる。 |
苦労人 | 笹塚と烏間がもう一人の主人公をサポートする。双方共に公務員かつ禁欲的。 | 敵味方問わず明らかな人外たちを相手取らねばならない人類最強の
真のヒロイン | あかねちゃんと律がいる。かつ、もう一人の主人公の携帯やスマホに付随している(あかねちゃんはストラップ、律はアプリとして)。 | 人外でありながらヒロイン扱いを受ける有能キャラ、
食 | 食に対するこだわり | 主人公たちの
などの共通点が挙げられる。
また同じ誕生日のキャラ二人(笹塚衛士と潮田渚)のコラボイラストも存在する。
両作品は世界観を共有しているようで、一部のモブや企業名が共通している他、「暗殺教室」公式ファンブック「名簿の時間」では弥子が探偵部に「世界一の探偵」として講演に訪れたことが語られており(全員分の仕出し弁当を食い尽くして帰ったらしい)、「卒業アルバムの時間」では奥田愛美の進学した大学が春川英輔に縁ある錯刃大学であったことが語られている(専攻は異なるため接点は無し)。
「暗殺」アニメ版では、殺せんせーの分身にネウロや弥子が紛れている。
また、弥子の中の人がネウロを連想させるメタ発言の多い生徒(作者の代弁ポジション)を演じており、アニメ第19話では彼女が弥子の決め台詞を述べた上で、文庫版「ネウロ」の宣伝までするというマーケティング倫理に配慮していない露骨なステマがされている他、ネウロの中の人がゲストキャラを演じている。
その後、スピンオフ作品「殺せんせーQ!」でのアニメ化の際にも先代魔王としてネウロが出演、弥子も一瞬登場している。
漫画版でも最終回にて「異世界に住む強力な魔人」としてネウロが登場した。
そして2016年11月、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の連載40周年&完結によるトリビュート企画「みんなのこち亀」にて、「暗殺」「ネウロ」の両キャラクターが登場。夢の共演を果たし、7年ぶりの「ネウロ」本誌登場に往年のファンを湧かせた。(松井氏の手掛けた漫画媒体では現状唯一の直接共演である)