概要
神煌臨編 第2章:蘇る究極神で登場した紫のスピリット。
公式での紹介
同じく魔界七将を従える立場にある魔神王エル・ブラドとの背景世界における関係は不明。
ただしフレーバーテキストの記述や「魔界神」という肩書を考えると、魔神王エル・ブラドよりも強大な支配者のようである。
魔界軍師イノゲラトゥのような過激な信奉者もいる。
六絶神_欲望のデス・ガル・ヴァドスと関係があるのかも不明。
モチーフは、超対称性粒子の一分類を表す名称であり、スクォークとスレプトンとを一まとめにした総称「スフェルミオン」か。
「魔界七将」を一纏めにしたデザインに相応しい名称である。
- イラストレーターによって全体イラストが公開された。魔界七将が合体しているデザイン。
能力
自身の召喚の際に魔界七将にシンボルを追加できるため、煌臨時にトラッシュから蘇生可能な魔界七将ベルドゴールや魔界七将ベルゼビート、 魔界七将ベリオットなど魔界七将を揃えられる手段は豊富にある。
また、このスピリット自身も軽減が多いため召喚自体は容易である。
召喚/アタック時に、自身のシンボルをそのターンの間無色にするため、各種【装甲】を無視して効果を発揮できる。
シンボルが無色になるために他のカードの軽減にも使用できなくなるが、そもそもこのスピリットを召喚する時点でコア運用自体が厳しく、召喚ターン以降に気を配る必要がある。
また、〝このターンの間、無色として扱う〟という効果であるため、このスピリットの召喚したターンやアタック後に、このスピリットに煌臨することで煌臨スピリットの無色化した煌臨時効果を発揮するという使い方も可能である。
(ルールマニュアルVer9.0参照)
自分のアタックステップ時に3種類の系統にボイドシュートを与える効果が最大の特徴。
Lv2維持コストである3コアという緩い条件で多くのスピリットによって相手の使用できるコアを減らせるのは強力。
自身も対象に含まれるため、Lv1効果と併せるとコア4個以下のスピリット/アルティメットの消滅が狙える。
ただし、コア3個以下の相手スピリット/アルティメットが1体しかいない場合は、先にLv1効果を発揮してしまうとコアがリザーブに送られるため、ボイドシュートしたいならこちらを先に解決すること。
魔界幻龍ジークフリード・ネクロの【煌霊術】や魔界騎士パンデガイズのアタック時効果などリアニメイトの手段はあるので積極的に狙っていきたい。
真・転醒編 第3章:始原の鼓動に登場する魔界七将ベルゼビートX/魔界七将アスモディオスXの召喚時効果によっても蘇生が可能なので、更なる活躍が期待される。
公式大会で使用可能なカードでトリプルシンボルを持つのは創龍神グラン・ジークフリード以来半年ぶり。
収録
神煌臨編 第2章:蘇る究極神 <X>
関連タグ
ラスボスの風格 悪のカリスマ 悪魔 魔神 魔族 闇属性 勝てる気がしない
魔界神マデュラーシャ:デスフェルミオンと同じ魔界神。
ストライク・ザ・ブラッド:もしデスフェルミオン(とマデュラーシャ)が登場していたらラスボスになっていたであろうラノベ作品。