スキル詳細
| スキル | 効果 | クールタイム |
|---|---|---|
| 全体回復 | 味方全体のHPを回復 | 12ターン |
| 霊子譲渡 | 味方単体のNPを増やす(+20%) | 15ターン |
| コマンドシャッフル | コマンドカードを配り直す | 15ターン |
概要
魔術協会の総本山・時計塔が、優秀な生徒に対して進呈する魔術礼装。
しかし、この見た目はどこか既視感を覚えざるを得ないデザインである。
ゼロサム版コミカライズ『mortalis:stella』では主人公のメイン衣装となっている。
全体回復、単体NPチャージ、そして手札事故対策のマリガンが可能な守り主体の礼装。
手堅くいきたい人には有効だが、火力支援や確実な攻撃無効化はできないので、敵の処理が遅れて押し切られる危険性もある。
コマンドシャッフルは、場合によっては引き直す前よりも手札が悪くなる事もあるので注意が必要。使うタイミングとしては、例えばアタッカーのブレイブチェイン後で攻撃役のカードが尽きた状態や、アーツカードが最初に出過ぎて二戦目以降のアーツチェインを狙いづらくなった場合等、次以降のカード配分が予想しよろしくない状況を仕切り直すのに使うのが良いだろう。3ターンで全てのカードを出尽くすので、ターン数に注目して手札を予想しつつ運用するのも良い。イベントのフリークエストだと、敵のHPが高くて宝具だけでは仕留められない場合もあるため、追撃の確実性を上げて周回効率を上げられるという利点もある。
「霊子譲渡」でNPを20%貯めれることから「カレイドスコープ」を装備したサーヴァントの宝具を即利用できる。
ただ、こちらもNP+10%+αのスキルを持つ魔術礼装が多く登場しているため、チャージ量に合わせた使い分けが求められる。
元々火力が高く強化しても火力過剰となりやすい、もしくは手が足りない時に通常攻撃が欲しくなるバーサーカーの補助や、長期戦で安定性が求められるボス戦よりも速攻性が求められる周回クエストに向いた礼装と言える。
関連イラスト
