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概要

エリア6を支配する。別名:ブラックホールホエール。

名前の由来は、過去に月サイズの隕石を吸い込んだことがあるからなのか見た目のためなのかは不明。

最強八王であり、捕獲レベルは6600

ムーンが動きを開始したことで他の八王達も呼応した。


「海の大陸」と称されるエリア6の絶対的な覇者で、「七獣」と呼ばれる七体の捕獲レベル4000代後半の「王」と名付けられた猛獣たちが総出になってようやく生態系のバランスが取れるほど(これらの獣が生き残ってこれたのは、それぞれが鯨王への対策として「裏のチャンネル」への接触が可能だからであり、「裏のチャンネル」がなければ鯨王に殲滅されていた可能性もある)。これらが「裏のチャンネル」に接触可能なのは、アナザがムーンから逃げる際に七獣の身体を利用したからにすぎない。


他の八王の例に洩れず、万メートル級という体長(全長10km、体高2.5km、体重1.5兆t)。非常に細長い見た目だけでなく、ヒレが複数ある、爬虫類みたいに横方向に体が波打つなど、一見すると鯨には見えない。というか、地球上の生物にも見えない。名前の通り「」のような見た目をしており、目や口、噴気孔などは確認されていない。ただし、捕食時には文字通りブラックホールの様な口が出現し、月サイズの物体ですら吸い込める。その、光すら飲み込む超重力を発する胃に呑み込まれた食材は食霊となって魂の世界に送られる(逆に言えば、対象を苦痛なく生の苦しみと死への恐怖から解放し、苦痛なきままあの世に送る事ができる、これから来る災厄に出会わずにすむということになる)。ネオの破片ですら、それ自身が状況を理解できる以前、つまり着水した瞬間には死んでいた。もはや、死を司る力を持つとも言える。

関係するフルコースはアナザ。最難関&最重要の素材の一つであるが、アナザが光を越えたのはムーンから逃げるためと言われている。エリア6が暗いのもムーンの重力に光が吸い込まれているかららしい。


口からは、重力波や衝撃波または波動弾のようなエネルギーの砲弾(重力 or 食欲のエネルギー?)を発射することもできる。重力の発生源は不明だが、その圧倒的な体重が作用しているのかもしれない。


巨大な隕石の殻の中は純白の巨大なヒゲクジラ(シロナガスクジラに近い)。目や鰭が複数あり胴体が異常に細長いが、誰もが想像するかなり真っ当なクジラの姿をしている(読者投稿設定では殻を破ると第二形態との事)。口をすぼめるのが特徴で、鯨髭は未確認(このサイズなら不要とも思えるが)。


ジジいわく「悪魔」だが、食事故の被害なので致し方ない部分もあり、自らを犠牲にしてまで地球を救おうとするなどの行動も見られた。

余談

  • 読者投稿であり、その時の設定から見た目と捕獲レベルが変更されている。原案での名前は「王ムーン」。読者投稿という点では、たとえばミルクジラ、猿王バンビーナ四獣ドン・スライム、別作品だが尾獣八尾などに近い。ムーンの原作者は他にモアイモが採用されている。
  • が最強なのは「世界最大最高ウルトラメガトン逆転満塁サヨナライエローカード級のクジラ」が既出のしまぶーらしいとも言える。
  • ソラクジラに似ている真の姿をホワイトホールホエールと呼ぶ人もいる。

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