概要
DUEAで登場したエクシーズモンスター。
アニメでは平和だった頃のエクシーズ次元の回想でモブとして登場していた。
カードテキスト
レベル4モンスター×2
「鳥銃士カステル」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除き、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
(2):このカードのX素材を2つ取り除き、
このカード以外のフィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主のデッキに戻す。
解説
(1)の効果は交響魔人マエストロークと発条機甲ゼンマイスターを足した効果。
メインは(2)のデッキバウンスであり、1度きりの除去カードとしての運用が中心となる。
そのため素材を使い切って場に残ったステータスが低めのこのカードをどう活用するかが課題となるだろう。
現在ではリンクモンスターの素材として処理しやすい他、幸いにもその種族・属性からゴッドバードアタック等のコストとして活用できる。
逆に素材を持たない状態で場に残りやすいという点から天霆號アーゼウスの素材要員としての相性はあまり良くない点には注意が必要である。
比較対象
No.101S・H・ArkKnight……破壊耐性がない分、除去範囲が広い。
恐牙狼ダイヤウルフ……除去範囲が狭い分、自分のカードを破壊しない。
トロイメア・ケルベロス……素材指定が強い分、消費が軽い(手札コストがない)。