概要
『法華経』の「観世音菩薩普門品(観音経)」において示された三十三の観音の姿のうち、天身(デーヴァの姿)、竜身(ナーガの姿)、夜叉身(ヤクシャの姿)の三つに対応するとされる。
中国で発達した尊格であり、その図像は中華風の東洋龍に騎乗した尊様で描写、造形がなされる。
龍頭という名前であるが、馬頭観音が馬の頭を持ったり頭部に馬の意匠を持つのと異なり、龍の頭を持ったり、それがデザインされた被り物をしているわけではない。
しかし後光から竜の尾が出ている表現がされる場合はある。
ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
りゅうずかんのん
『法華経』の「観世音菩薩普門品(観音経)」において示された三十三の観音の姿のうち、天身(デーヴァの姿)、竜身(ナーガの姿)、夜叉身(ヤクシャの姿)の三つに対応するとされる。
中国で発達した尊格であり、その図像は中華風の東洋龍に騎乗した尊様で描写、造形がなされる。
龍頭という名前であるが、馬頭観音が馬の頭を持ったり頭部に馬の意匠を持つのと異なり、龍の頭を持ったり、それがデザインされた被り物をしているわけではない。
しかし後光から竜の尾が出ている表現がされる場合はある。
0/3000
編集可能な部分に問題がある場合について
記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。
報告を送信しました
ピクシブ百科事典では今後の開発の参考にするため、フィードバックを募集しています。あなたが使っていて感じたこと、見つけた問題をお寄せください。
いただいたフィードバックへの返信は行っていません。ご利用の際にお困りの場合は、ヘルプセンターをご覧ください。
個人情報は含めないようにしてください。
送信しました
またお気付きの点がありましたら、お気軽にフィードバックをお寄せください。