分類には諸説あり、ウィキペディアロシア語版では上記の通り。
英語版、イタリア語版では対物ライフルとなっており、ベトナム語版では重機関銃、中国語版ではバトルライフルとも併記されている。ここでは母国語での記述を尊重。
西側の.50BMG弾(こいつらが使う弾)に相当する12.7×108mm弾を使用する機関銃。
同格の機関銃は大抵30kg超の重量兵器であり、最新最軽量のKord重機関銃ですら25kgと持ち運びには不向きな重量をしているのだが、本銃はなんと弾薬含めて18.5kgと驚きの軽さ。
反動軽減機構により攻撃的な運用を可能にし、巨大なサイレンサーによって隠密作戦にも投入可能。
しかしながら精度に悪影響が及んでいるとの話もあり、有効射程は口径の割に控えめ。装弾数も14発と機関銃にしては少ない。