基本データ
口径 | 5.56mm×45 |
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全長 | 824mm(ストック展開時)/586mm(ストック折り畳み時) |
銃身長 | 314mm |
重量 | 3.0㎏ |
作動方式 | ガス圧作動、ロテイティングボルト |
装弾数 | 30発 |
連射速度 | 600発/秒 |
初速 | 850m/秒 |
有効射程 | 500m |
概要
AK-101の全長を短縮化したアサルトカービン。
他のAK10×シリーズのカービンモデルと弾薬以外の仕様はほとんど変わらない為、詳しくはAK-105の記事を参照のこと。
また、こちらはロシア国内での使用を視野に入れない完全な輸出目的で製造されている。
今のところはインドネシア軍やマレーシア海軍特殊部隊PASKAL、タイのボランティア部隊等でしか採用されていない。
日本国内においては『MGS4』にてオールド・スネークが最初に使用するアサルトライフルとして登場したのが有名であり、日本国内で最も有名なAK-10×シリーズと言える。
というよりも、「西側弾薬を使用していて尚且つロシア軍は採用していない」せいで103や104を登場させる作品の方が多く、登場作品はこれとロシア製のFPSゲームでAKシリーズを大量に出している『Escape From Tarkov』ぐらいしかない。
どちらの作品も人気が高いことが救いだろうか。
エアソフトガン
東京マルイが次世代電動ガンシリーズの括りで商品化している。
おそらくモデルアップされた理由は74Mや74Uの金型が流用できることとMk23等と同じく上記のMGSだろう。
なお、こちらは74UタイプのストックでハイダーがNoveskeタイプであり、ハンドガードもレールが着いた近代化モデルであるため、オリジナルの102を再現したい場合は74Mのハンドガードやストック、74U系のラッパ型ハイダーを別でカスタムして取り付ける必要がある。