概要
E-ROBOT(イー・ロボット)とは無駄・無意味・無謀にエロへ情熱を注ぐ、エロスの求道者、山本亮平先生の熱いフェティシズム溢れる漫画である。気色悪い?だが、それがいい!週刊少年ジャンプの読者懸賞コーナーのちょっとエッチな挿絵や計2回の読切を得て、ようやく連載にこぎつけた。
ストーリー
高校2年生の男子「凛道ユウキ」は同じ高校のマドンナ的存在「白浜ヒカリ」に片思いをするものの、ユウキと言う名前の割りには告白する勇気さえないヘタレだった。そんなある日、科学者であるユウキの父親が最先端技術の粋を結集し、エロの力で戦争を止める為に生み出したロボット美少女「アイ=ロボロフスキー」がユウキの前に現れる。こうして、ユウキとアイのエロいハプニングだらけの共同生活が幕を開けた。
登場人物
凛道ユウキ(りんどうゆうき)
本作の主人公。アイに翻弄されつつ想いを寄せるヒカリに振り向いてもらおうと奔走する。
白浜ヒカリ(しらはまひかり)
ユウキが片思いをするヒロイン。星型のヘアピンが特徴。
アイ=ロボロフスキー
ピンクのロングヘアーのわがままボディの持ち主。「~デス!」「~マス!」「~マシタ!」と語尾がカタコトになる喋り方が特徴。E.R.O兵装という男心をくすぐられるエロい武器で戦う(使ってるアイ自身も恥ずかしい模様。)、『特殊戦闘用美少女ロボット』である。一応、兵器とカテゴライズされてはいるが、人々の幸せの為なら尽力は惜しまない。性格は明るくアクティブかつポジティブ。当然の如くドジっ子属性は標準搭載。名前をアルファベットで表記すると『Ai=Roborovskii』。淫乱ピンクではなく淫乱な事をさせられてるピンクなんで、お間違えないように。
ユウキの親父
『世界を救うのはエロ』をスローガンに掲げるロボット科学者。徹底的にエロく作り上げたアイの完璧なエロさはやがて世界中の戦争を根絶するであろうと、断言する。おまえは何を言っているんだ。そこで、自身の方針に疑いの目を向ける学会を見返す為にアイの持つエロの力を証明して欲しいと、実の息子・ユウキの元へアイを派遣する。もう一度言わせていただく。おまえは何を言っているんだ。
アモール=サファイアブルー
究極の「かっこよさ」を武器に戦うトキメキ兵器『H-ROBOT』。
アイと同じく様々な機能を持つが生命維持に危険が発生するといろいろアウトな技が発動してしまう。
アルマストゥス=シルバーパール
アイと同じ『E-ROBOT』だがさらにエロく世界の支配を目論む。