概要
ランドクルーザープラドをベースに開発され、3代目40系型ランドクルーザーをモチーフにしたデザインが特徴であった。
車名の由来も「ランドクルーザー」と「FJ40」を掛け合わせた造語である。
2006年にアメリカやカナダで販売を開始し、当初は北米専用車であった。
その後日本国内でも逆輸入車が一部で人気を呼び、2010年に日本市場へ正式投入されたという経歴を持つ。
当初の販売エリアである北米では2014年に販売を終了し、最後まで販売が行われた日本でも2018年1月をもって終了した。
これは羽村工場のハイラックスサーフ(日野が設計)の生産ラインを活用して高収益車を開発するという目的があったからとされる。
2020年現在ではプラドの生産を行っている。