曖昧さ回避
- フリーゲームとしての『Line』→Line(ウディタ) こちらのイラスト及び小説を投稿する場合は、(ウディタ)を付ける事を推奨しております。
- 音声入力配線→LINEケーブル。
- スキマスイッチの曲→Line(スキマスイッチ)
概要
インターネット電話やテキストによるチャットなどのリアルタイムのコミュニケーションを行うためのインスタントメッセンジャー。
通話やチャットを行いたい相手同士でこのアプリケーションをインストールしておけば、通信キャリアや端末を問わず、相手とインターネット電話やチャットを行うことができる。複数人でのグループ通話にも対応している。
2019年4月16日にはLINEノベルが新設。こちらに関しては投稿可能作品が一次創作オンリーとなる。
歴史
サービス開始は2011年6月。広報によると「きっかけは東日本大震災。当時の通信システムでは被災した家族、友人の安否確認が取りにくかったことから、大切な人とすぐに連絡が取れるようなシステムが必要と強く感じた」とのこと。
2019年にソフトバンクグループでYahoo! JAPANを運営するヤフーとの経営統合を発表し、複数回の株式移転を経てZホールディングスの完全子会社となった。
2023年4月28日にはYahoo!JAPANと合併を発表、10月1日から新会社LINEヤフーとなった。
システム
通常の電話と異なりパケット通信を利用するインターネット電話であり、パケット通信料の定額サービスなどに加入していれば、電話代を課金されることなく無制限に電話をかけることができる。このアプリケーション自体が無料で提供されていることもあり、「無料通話」などと宣伝されている。なお、パケット通信料が従量課金であれば、データ通信料が請求される。
テキストチャットはスタンプや絵文字が多種揃っている。さらに、フォントワークスと共同開発したLINESeedと言うフォントが無償で配布提供されている。
オープンチャット
LINEの機能の一つ。個々に名前やプロフィール画像が設定できる。
LINE_VOOM(旧タイムライン)
LINE内で動画や写真を投稿できる機能。
pixivにおける作品傾向
後述するアニメ「LINE TOWN」のイラスト、クリエイターズスタンプのイラストが比較的に多い。クリエイターズスタンプに関しては、ネタスタンプ案、審査中、採用告知もあったりする。
一方で、小説には2ch風小説と同じ位に二次創作作品が多い。ただし、これらの作品には「LINE TOWN」のキャラは登場せず、別作品のLINE風会話SSが多い。→LINE風
(comicoの小説版サイトである「comicoノベル」は、LINE風の小説が採用されている)
アニメ
『LINE TOWN』(ラインタウン)のタイトルで、2013年4月より放送された。ラインタウンでコニー達がくり広げる笑えて、時には泣けるドタバタコメディ。
登場人物のブラウン、コニー、ムーン、ジェームズはNHN社員のデザイナーであるカンがデザインした。理由は「昔からマンガが好きで、人の表情を観察して描いたりすることも好きでした。LINEの企画担当者などの意見も聞き、キャラクターごとの特徴を活かしてシチュエーションに合わせた感情を表現できるようデザインしました」と語っている。
他に「LINE OFFLINE サラリーマン」という5分アニメも放送されていた。登場キャラクターは同じだが別監督・別制作会社が制作。内容はこちらは大人向けである。
キャラクター
白くて丸い頭をしたキャラクター。表情豊かである。よく鼻毛が出ている。次にどんな行動をとるのか予想がつかないキャラ。
金髪でナルシストなキャラクター。なのに何故か憎めない性格。鏡でいつも自分を見ていないと不安。
気分屋なところもあるが、基本的に明るくて元気なうさぎ。ブラウンとペアになることが多い。
ブラウン(CV:不在)
無表情なうえに完全に無口なクマ。しかし繊細なところもある。このLINEの中で最も人気があるキャラクター。
真面目で綺麗好きなネコ。コニーの友達。
カラオケが大好きなヒヨコ。
色々な役で登場するおじさん。
関連イラスト
関連タグ
WhatApp:アメリカなどで人気のメッセンジャーアプリ。
WeChat:中国のメッセンジャーアプリ。
Telegram:ロシアのメッセンジャー兼SNSアプリ。メッセージは全て暗号化されセキュリティが高く、プライバシーを気にする人はもとより、犯罪者にまで重宝されている。
LINEスタンプ・・・スタンプに関しては、こちらのタグも使用されている。