概要
「MUNAKATOR」はアニメ版『シンデレラガールズ劇場』の劇中劇である。
『劇場版の回』として3分間の尺の中に数々の映画パロディをアイドルマスターシンデレラガールズの派生作品として適宜アレンジして詰め込んだトレーラー。
タイトルもおそらく『プレデター』のパロディである。しかし作中では『お山の怪物』と呼ばれており、ムナカターと呼ばれることはない。
ナレーションは346アニメ版のプロデューサー(武内P)役である武内駿輔が務めた。
男声ナレーションがほしかったところ武内が用意されたという事自体はまんきゅう監督が4月10日発売のアニメディアで明かしており、いつ、どのように登場するのかが関心の的となっていた。
また映画会社のロゴは黄金のぴにゃこら太が演じている。
収録巻であるCLIMAX SEASONビデオソフト2巻のパッケージにも採用された。
登場人物
大和亜季
主役。消息を絶った資源調査隊の救出に向かった部隊の隊長。もともとゲーム中でも戦争映画のパロディ・オマージュの多いキャラクターであり、今回も面目躍如である。
川島瑞樹
部隊の隊員。殿を務めていた事や作中でのふるまいから副隊長格だと思われる。部隊の中では真っ先に登られる。
塩見周子
部隊の隊員。お山の怪物とともに自爆を試みた模様。
乙倉悠貴
部隊の隊員。未熟な点が散見され、銃の撃ち方がぎこちなかったり、「アノネ、オオキサジャナインダヨ」というお山の怪物からの無慈悲な宣告に恐慌状態に陥ったりする。
道明寺歌鈴
お山の怪物を封じる一族の少女。バズーカを撃つシーンがあるが前後が逆。
棟方愛海
もうひとりの主役(クレジットでも亜季と同格に扱われている)。お山の怪物をその身に封じていた少女だったが、資源調査隊のせいでその封印が解かれてしまう。
お山の怪物
愛海に封じられていた魔物。放置すれば世界中のお山を登ってしまうだろう。デビリッシュゴシック特訓後がベース。
関連タグ
アイドルマスターシンデレラガールズ / スターライトステージ