「P.クリソゲヌム」とは、「もやしもん」に出てくる実在の菌を基にしたキャラクターである。
いつも空中に漂っていて、パンやお餅やいろんな食べ物をかもす、いわゆる「青カビ」。
作品内では、学名である「 Penicillium chrysogenum (ペニシリウム・クリソゲヌム)」からこう表記されている。
アニメ版ではCVを主に神田朱未が担当していた。
こいつらから抗生物質である「ペニシリン」が発見された。
「A.オリゼー」たちアスペルギルス属とは仲間であり、
「もやしもん」ではよく「オリゼー」と共に広報や解説を担当していたりする。
しかし、上記の通り「あらゆる食べ物をかもす」ため、実はオリゼーたちとは異なりホモサピどもとは相性が悪く、
例えば日本酒の仕込みの間、杜氏たちは、こいつらが日本酒に入り込まないように、こいつらが棲み付きやすいみかんやチーズを食べないようにしていたりする。
アオカビ - Wikipedia
P.クリソゲヌム - もやしもん@Wiki - アットウィキ
関連タグ
もやしもん
菌 菌ども
かもすぞ
パン お餅 みかん チーズ
ペニシリン
カビ 黴
アオカビ 青カビ
別表記タグ
P・クリソゲヌム クリソゲヌム
クリソゲノム