CV:長嶝高士
概要
『コレクター・ユイ』第1期に登場。「スパイネット」で最高のスパイと飛ばれる謎多き人物。
当初、コレクターズたちにはコレクターズ最後の1人であるシンクロ本人と思われて接触を試まれたが、実際には全くの別人だった。
その正体は“バーチャルイン”した人間なのか、それともソフトなのかは作中では明確にされていないため不明となっているが、本人曰くソフトであるらしい。
過去にグロッサーの仕事を手伝っていたが、逃げ出してからはグロッサーを探っているらしい。
正体を見せないのがポリシーで、作中ではカーオーディオを通してコレクターズと接触していた。独自の判断でコレクターズたちを調査していたが、唯一調査が進まなかったユイが正体を隠していなかったことで思う節があったらしく、終盤では色黒の男性の姿でコレクターズたちの前に現れている。
最高のスパイとの評価を受けているだけあり、作中ではコントロルと共にグロッサー城の隠されたネットを見つけ出すなどの活躍を見せている。
グロッサーとの戦いが終結した後は、フィーナの背中に乗ってコレクターズたちの元へと駆けつけ、エピローグではコントロルとシンクロに付き合って「スペースネット」で過ごしている。
余談
スパイ映画『007』シリーズには、実際にQ(クォーターマスターの頭文字)という登場人物がいる。