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概要編集

宇宙ゴミ処理場に積まれたスクラップの中に埋もれていた元地雷発見・解体作業用ロボット

捨てられた理由は不明だが、偶然にも時空警察の敏腕刑事フェニックスに拾われて修理され、彼の相棒タイムトラベルするために必要なナビゲーターメカになり、共に29世紀からやって来た。


ロボットとしての構造はかなりの旧式だが、防水性は有り錆等にも強く、且つ頑丈に出来ており、搭載されている人工頭脳だけは29世紀のテクノロジーを使った高性能なものらしい。その人工頭脳にはタイムトラベルに必要なデータが記録されているのだが、捨てられたときの衝撃で故障してしまい記憶喪失状態になってしまっており、人工頭脳が治って記憶が戻らないとフェニックス共々29世紀に帰れない。


走行データははキャプテン・ファルコンのものを参照している。


小心者且つ控えめな性格をしており、優勝してもインタビューでは「ただのいちロボット」として振る舞い、優勝賞金についてもマシンの整備代として必要な分だけを受け取り、残りは返却している。


暇な時はパーツショップに行って自身やマシンのカスタマイズ用のパーツを購入し、休日は南の島のリゾートでトロピカル・オイルを飲んでのんびりと過ごしている(下記のEDムービーでは実際に休息を取っている。その際QQQがに襲われるが、ロボットパワーで感電させて撃退した)。


マシン性能編集

マシン名ローリングタートル(ROLLING TURTLE)重量999kg
性能評価ボディA/ブーストD/グリップBマシンナンバー39
エンジンSS-A310-CT×4製作者フェニックス

フェニックスがQQQに任務のサポートをさせるため、同じく宇宙ゴミ処理場に捨てられていた軍事用人工衛星を改造して造ったマシン。軍事衛星だけあって耐久性に優れたパーツが利用されているためボディ強度には高い信頼性がある。弱点はブーストのパワーがいまひとつであること。

重量が999キログラムなのは、彼の名前(キュースリー→9three)からきている。軽量なマシンではあるが、ボディ強度とグリップ性能が高いため扱いやすい。重量は末尾1の位が「0」となっていない稀有なマシン。

No.39であるのも、39を入れ替えると、93(キュースリー)になるからである。

因みにインタビューでマシンを紹介する際は他のマシンは基本的に上からのアングルだが、このマシンのみコックピットにQQQが剥き出しの状態でドッキングして搭乗しているというポリゴンの都合上、下からのアングルで紹介されている。


テーマソング編集

機械音が所々に流れており、下記のムービーの場所が南の島である為か、南国の海らしいのんびりとした曲調となっている。


ムービー「QQQ's Dangerous Vacation(キュースリーの危険な休日)」編集


関連タグ編集

F-ZERO ロボット

キャプテン・ファルコン…走行データの参照元。

フェニックス(F-ZERO)…相棒

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