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RK200

あーるけーにひゃく

『Detroit: Become Human』の登場人物「マーカス」の型番を指す
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演:ジェシー・ウィリアムズ / 吹替:内田夕夜


概要編集

3人目の主人公。画家であるカール・マンフレッドの元で彼の介護とアシスタントを務める男性型アンドロイド。

ある事件を切っ掛けに変異体に覚醒し、自我を持つも廃棄されてしまう。廃棄場から脱出した後は、廃棄場にいた別のアンドロイドから教えられた「ジェリコ」と呼ばれる場所に向かい、全てのアンドロイドに自由をもたらすためにデトロイト革命を起こそうとする。


搭載した物理演算ソフトウェアによって、未来予測シミュレーションを行うことが出来る。また、他のアンドロイドに触れるだけで変異体に覚醒させる能力を持つ。


ネタとしてのマーカス編集

上記の革命編シナリオではとことんタカ派寄りの過激な行動・言動を選択することも可能であり、意図的にバッドエンドルートを選ぶプレイングも行われている。通称「まぁカス」「マぬけーカス」とも。


マーカス編の登場人物編集

ノース(North)

マーカスの仲間として共に革命を目指す女性型アンドロイドで型番はWR400

元はトレイシーという名称で発売された性風俗用のアンドロイドだったが、逃亡した。同じく逃亡して来た変異体たちと「ジェリコ」で潜伏生活を送っている。

人間に対し強い憎悪と不信感を持っており、「平和的な方法で抗議しても人間たちは意に介さない」と考えている。ジェリコの中でも武闘派な態度が目立ち、暴力的手段による闘争を主張することが多い。

プレイ動画などでもよく彼女はタカ派と呼ばれることが多い。


カール・マンフレッド(Carl Manfred)

マーカスの所有者だった老年男性。世界的な画家で、デトロイト郊外にアトリエ付きの豪邸をかまえている。

事故によって足が不自由になり、隠遁生活を送っていたが、友人のイライジャからマーカスを贈られたことで鬱から回復し、画家としての創作活動も再開するようになった。

マーカスに哲学絵画などを教え、息子のように扱っていた。

若い頃の交際相手との間に実の息子のレオがおり、レオの存在を認知しているが、険悪な親子関係になっている。


レオ(Leo)

カールの私生児である青年。薬物中毒者であり、カールに幾度も金を無心している。

マーカスのことを「実の息子である自分以上に息子らしく扱われている」と疎ましく思っている

ある晩に再び金をせびりに訪れたところをカールと口論になり、マーカスに対し八つ当たり気味に暴行を加えた事で、彼が変異体に覚醒する切っ掛けを作った。


ジョッシュ(Josh)

マーカスやノースと共に革命を目指す変異体アンドロイドで、長身の黒人男性の姿をしている。

元々は大学講師を務めていたが、ある日酔った学生に暴行を加えられた事を切っ掛けに変異体へ覚醒し、ジェリコへとやってきた。人間に対しては平和的な説得を望んでおり、ノースと比べると穏健かつ慎重な態度が目立つ。


サイモン(Simon)

マーカスやノースと共に革命を目指す変異体アンドロイドで、金髪の白人男性の姿をしている。ジェリコにいるアンドロイドの中では最古参。

理想の為なら命を犠牲にする覚悟ができているノースやジョッシュと比べると「生き残る事」を最優先に考えているが、物資不足でゆっくり死んでいく仲間たちを前に、マーカスが起こす革命への参加を余儀なくされる。


余談編集

マーカスが変異する直前、やり返すな というカールの指示に対し「不公平だ」というダイアログが出ているが、8話『尋問』にて尋問に成功した場合に、変異体が同じように「不公平だ」と思ってやり返したと証言している。


関連タグ編集

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