概要
「ご注文はうさぎですか?」アニメ公式サイトでは、毎年エイプリルフール企画を行っていたが、2020年はエイプリルフール企画を見送り、4月22日のエイプリルフールCD発売にあわせて、カウントダウンとして「魔法少女チノ」以来のエイプリルフール企画を日替わりで登場させていた。
そして当日に登場したのが、「Regene Play Rabbits」(リプラビ)。
数千年の果てに繁栄と衰退を繰り返し、人類の半数は宇宙に移り、旧時代の遺物とともに人が助け合い暮らす地球。
チノは母の故郷である都市に愛犬ティッピーとともにやってきて、同年代の少女たちと手助けをするコミュニティ「ラビットハウス」を開いた。
という、前年度より更にSF(特にアフターアポカリプス)感の強い世界で、チノたちが見つけた旧世代の音楽再生機器を使うため、CDを集めていく企画。
CDを集めると、これまでのエイプリルフール企画にちなんだ曲を聴けるようになり、全部集めてパスワードを解くと壁紙をダウンロードできるようになる。
後に原作でも『World End Rabbits』として登場。こちらは原作作中3年目のハロウィンでココアの前に偶然現れた『BUNNY ARCADE』を介してココアが同世界に飛ばされるという体になっている。また、同世界の設定も『大災害と惑星移住によって人類に捨てられた世界』と、オリジナルとは若干差異がある。
登場人物
祖父譲りのコーヒー粉末配合技術を持つバリスタ。培養パン屋のホットベーカリーに落ち着いている。ポメラニアンのティッピーを連れて、「BLOOM」マークの付いた黒い杖を持っている。
髪は短めで、毛先に金のグラデーションが掛かっている。
過去のエンターテイメントに興味津々のメカニック。ペットロボットの「ドッグ」(クロラビティッピーを犬にしたようなロボット)を連れている。「ラビットハウス」の名前の由来は、ココアが見つけた看板から。
髪を伸ばして、毛先は薄紫のグラデーション。
治安を守る「アーマードラビット」の一員。「地位とか身分とかこの世界じゃどうでもいい」とのこと。
髪は前髪ぱっつんで、毛先に桜色のグラデーション。黒い刀身の刀を持っている。
商店「AMAUSA」の看板娘。看板黒豹のあんこを従えている。
髪は短めで、毛先に薄緑色のグラデーションが掛かっている。
町を巡るスクーターファイター。狂暴化した兎からリゼに助けられた。狼のワイルドギースは相棒兼護衛。飲むのは疑似ハーブティー。
毛先には青緑のグラデーションが掛かっている。
ジャンクパーツなどを見つける自称トレジャーハンター。いつもはシャロと、探検ではリゼと行動。
長い髪の毛先に金色のグラデーション。
記憶喪失。今は千夜のお手伝い。どこか綺麗な町でみんなと遊ぶ夢を見たという。
毛先にオレンジのグラデーションがある。
そして他のキャラクターには見られない羽のようなものが確認できる。
表記ゆれ
関連イラスト
関連タグ
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