概要
毎年恒例の『ご注文はうさぎですか?』エイプリルフール企画。
高校に進学して都会にやってきたチノがホット・ベーカリーに住み込み……という、原作でのココアとチノの関係を逆にしたような話。
こちらではゲーム、特にレトロゲーム好きで、クラシックティッピー愛好コミュニティサイト「ラビットハウス」の管理人をしている。ショートヘア。
ホット・ベーカリーの娘。機械工学に詳しく、ティッピーのカスタマイズが得意。長めの髪の両サイドをまとめている。
持っているティッピーはピンク色。
警察署長の娘。正義感が強いがちょっと抜けている。違法改造ティッピーを取り締まるため、日々ちびっ子たち(チマメ隊?)とパトロール。モデルガンは持っていない(銃刀法違反のため)。
前髪がぱっつんになっている。
持っているティッピーは紫色で眼帯付き。
神保町を拠点とする甘味チェーン「甘兎庵」の社長の一人娘で、ティッピー関連のベンチャー事業を起業している。ココアと学校は違うが大親友。なお商品名については「短く分かりやすく覚えやすい方がいいわよね」と普通のセンス。
持っているティッピーはあんこ型。
池袋のおしゃれなカフェ「フルール・ド・ラパン」のアルバイト。主婦に人気の便利グッズコミュニティにアイデア提供している。髪は長め。
持っているティッピーはワイルドギース型。
- その他の人々
おなじみマヤ&メグ、モカ、青山先生(こちらでは漫画家)もいるとのこと。
浮遊自律型コンピューター。もふもふで、ホログラム投影、簡単な会話などができる。
チノのティッピー(旧型)は人間くさい言動をする。
- ラビットハウス
クラシックティッピー愛好コミュニティサイト。管理人はチノ。街に来て数ヶ月の時点では、「ただの身内だけの掲示板と化してます」とのこと。
ティッピーコンテストにココアが応募したが、抽選で落ちた。
壁紙
「SPECIAL」でパスワードを打ち込むと、壁紙データのあるページを開ける。
そこにメッセージが一言。
「私の娘とその友達をよろしくね
From Saki Kafu」
――香風サキ(チノの母)。
まさかこんな所で重要情報まで開封されるとは。
(ちなみにTwitter側によると、チノのティッピーのパスワードとのこと)
原作にて
単行本9巻第8話(『まんがタイムきららMAX』2020年5月号)で、エイプリルフールにメグがパラレルワールドの事を考えながら階段で足を踏み外し気絶して……見たのは夢だったのか、本当に並行世界だったのか。
なお向こうのココアも、木組みの街で暮らしている夢を何度も見ているという。
今回はマヤとメグも登場している。
髪型は、マヤは髪を伸ばしてサイドでまとめており、メグは髪が短く肩口くらいの長さになっている。
なお、単行本での本話のサブタイトルは「CLOCKWORK RABBIT」となっている。
THE 2nd GEAR
CLOCKWORK RABBITから5周年となる2024年、まさかの続編が描かれた。
「もうひとつの可能性」は再び――
関連タグ
クロラビ(略称だがpixivでは別作品で使われているので注意)
←Daydream☆SHOW(2018年エイプリルフール企画)
→Regene_Play_Rabbits(2020年エイプリルフールCD記念企画)