概要
『バイオハザード5』で登場したボスクリーチャー。
プラーガを応用した遺伝子改造で生み出された甲殻生物のB.O.W.であり、名前の「U」は「Ultimate=究極」の頭文字である。
見た目が巨大な蟹のような姿であるが、複数の生物の遺伝子が使用されているとの事。
巨体を活かした攻撃力は強大で、全身を覆う甲羅は戦車以上に頑丈でロケットランチャーにも耐えられる等、名前通りに究極の生物兵器と言える。
また、腹部には飛行型のB.O.W.を共生させており、敵が接近すると群れで襲ってくる。
ちなみに、ゲーム中でクリスとシェバが遭遇した個体は脚部の関節部位の甲殻が損なわれている初期・未完成型で、この関節部分と口腔内が弱点となっている。ファイルによると、この関節部の甲殻を補完した後期・完成型は既に闇市場を通じて実戦投入され幾多の戦果を上げているとの事。
関連タグ
U-3:こちらも複数の生物の遺伝子を融合させたプラーガ系統のB.O.W.であるが、関連性は不明。