楽曲情報
曲名 | mint tears |
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曲ID | mintte |
BPM | 188 |
作曲 | silver coin |
作詞・歌唱 | cotoribbon |
譜面 | タカハシ |
※アーティスト名義(コンビ名?)は「ribbon room」。
難易度 | かんたん | ふつう | むずかしい | おに |
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☆ | 5→4 | 6 | 8→7 | 10 |
最大コンボ数 | 183 | 255 | 376/416/573 | 765 |
概要
AC13の隠し曲として出現。ユニットとされているribbon roomがほぼ情報のない単発名義であることやコンボ数、当時の解放条件等が76573を思わせるものであることなどからコナミ所属のアーティストが関わっているのではないかと言われているが、現在も正体は明かされていない。
ドロロン!ヨーカイ大決戦!!ではゆきえ・みゆきの対戦楽曲として登場。キャラクターの人気も高く上述のACでの解放条件がなかなか煩わしかったためこちらの印象が強い人も多いだろう(きゅうびキツネや人魚の女王、ろくろっくびの対戦楽曲は書き下ろしであったため、この曲もDS3初出と勘違いされることも)。
ゆきえが譜面を磨いて光を反射することで妨害し、みゆきが雪ダルマを譜面に流すことで音符の流れを見えなくしてくる妨害が行われる。
歌詞についても勘違いされがちだが、作詞者は
この歌は切なく心揺らぐ様な内容です。
恋人が出来た男性、その男性はもうひとりの女性に告げます。
「恋人が出来る前は君の事が好きだったんだ」と。
今まで意識してなかった人を意識し始めても、その人には既に恋人がいます。
何て言うんでしょ、現実世界ではなるべく避けて通りたい道でありますが、綺麗な曲に悲しい恋を描いてみました。
(旧公式ブログより引用)
と語っており、主人公と「あなた」は恋人関係ではなかったりする。
前半が日本語、後半が英語と思われるがWii、サントラ共に歌詞は前半のものしかない。英文自体は聞き取りでほぼ確定しているようだが、意味については比較的多様な解釈がなされている。
余談だが、現在ではナムオリの失恋曲の代表的存在でありながら公式で「バッチリ青春とか恋愛とかしてる感じのリア充ポップ」と称されていた「きみのあかり」と常駐コマンド公開日(2010/4/22)が同じだったりする。存在が確認されたのはおそらくこちらが先(非常駐のプレイ方法は2010/4/8に公開、それ以前にも偶然条件を満たして発見できたプレイヤーはいた模様)。
ナムコオリジナル屈指の人気曲の一つに数えられ、公式のサブスクリプション企画でもあの「きたさいたま2000」や「幽玄ノ乱」、「エンジェルドリーム」などと同時に「『ナムコオリジナル』から人気の高い神曲10曲」として真っ先に配信されている。
譜面
近年はタベルナ2000と並び☆10最弱議論等で真っ先に挙げられる曲の一つ(ただし、譜面分岐や双打譜面の片側も勘定に入れるとこれより難易度の低い☆10も一応存在する)。他の☆10逆詐称曲と比べても特筆点が少ない分、一般的な☆10をプレイするために必要な基礎的な要素が広く求められるため理想的に地力がついていれば☆10初クリアになり得る(逆に得意不得意があると尖った譜面が先になることが多い)、上級者にとっては何が難しいのか忘れがちだが☆10挑戦段階ではある程度の手応えがある譜面といった扱いか。
(これ以外にもかなり該当曲の多いコンボ数ではあるが)☆10最強クラスの難易度であるドンカマ2000と最大コンボ数が同じため月とスッポンの如く比較に出されることも影響していると思われる(これについては、あちらが新筐体のボス曲としては少なすぎるのだが)。
なおタベルナ2000や旋風の舞【天】共々降格を免れた(タイミングを失った?)ことによる逆詐称譜面であり、初出当時は☆10として決して弱くはなかった。
Wii U版でも2016年時点で梅雨の時期にぴったりなシットリ曲が登場! だがしかし、譜面は…!?と紹介されるなど、(さすがに☆10ではなく太鼓の達人全体で、ということだろうが)公式でも難しい曲という扱いのことが多い。
……ただし、段位道場では☆10で唯一新基準の八段に登場、しかもムラサキVer.でも九段課題曲のうち2曲が☆9、ホワイトVer.に至っては九段には☆10が採用されず、十段にも☆9が登場するというとんでもない事態になっており、公式も現☆10では弱いという認識はある模様。
なお、おにの☆10残留が疑問視される裏でかんたんとむずかしいはなぜか降格しており、特にむずかしいは「下げなくてもよかった(☆7では強い)」という声も多い(かんたんも☆4としては8分が比較的多い)。
動画
音源
譜面とWiiでの歌詞
後半の聞き取り歌詞と投稿者訳