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ParadoxLive

ぱらどっくすらいぶ

『Paradox Live』とはavex×GCRESTによるHIPHOPメディアミックスプロジェクトである。
目次 [非表示]

作品解説編集

ストーリー(公式サイトより抜粋)編集


第一部


近未来。飽和状態となったHIPHOPカルチャーから新たなムーブメント“幻影ライブ”が誕生。


ラッパー達は、“ファントメタル”と呼ばれる金属を含むアクセサリーと自身のDNAとを化学反応させることで感情とリンクした幻影を創り出し、華麗なステージで若者達を熱狂させた。

しかしその裏では、反作用として“トラウマの幻影”に苦しむ姿があった。


そんな中、それぞれの音楽ジャンルで絶大な人気を誇る4つのチーム「BAE」「The Cat's Whiskers」「cozmez」「悪漢奴等」に伝説のクラブ“CLUB Paradox”から謎の大会『Paradox Live』への案内が届く。


自分たちの音楽がNo.1であることを証明するために、バトルへの参加を決める14人。


光と闇が交錯し、熱狂渦巻く幻影ステージバトルが今、幕を開ける──



第二部


近未来。飽和状態となったHIPHOPカルチャーから

新たなムーブメント“幻影ライブ”が誕生。


ラッパー達は、“ファントメタル”と呼ばれる金属を含むアクセサリーと

自身のDNAとを化学反応させることで、

感情とリンクした幻影を創り出し、華麗なステージで若者達を熱狂させた。


突如復活した伝説のクラブ“CLUB paradox”で開催された

『Paradox Live』では「BAE」「The Cat’s Whiskers」

「cozmez」「悪漢奴等」の4チームが激突。


優勝は「cozmez」がつかみ取ったが、闘いの熱波は伝説のチーム「武雷管」の心を揺り動かし、新たなイベント開催の種火となった。


その後「武雷管」は全国へ新イベント開催のメッセージを展開。

「このイベントで次の伝説を決める。参加条件はたった一つ。

幻影ラッパーであることだ。立場も肩書も関係ない。全員かかってこい。」

このメッセージを発端に、数多くの猛者が武雷管へアプローチした。

武雷管は、その中からひと際輝く8つのチームを選出。


闘いは激しさを増し、その勢いは"幻影ライブ"を新たなる高みへと昇華させる。

次の伝説となるアーティストは、一体誰だ


第一部のダイジェストは公式で動画が出ていてそちらを参照にするのもよい。

とある部分はネタバレはしていないが大体あらすじや世界観が分かるようになっている。



バトル形式(大会共通)編集

  • オーディエンスはCDの購入を含む指定のアクションを行い獲得したdope pointを任意のチームに投票できる。
  • 投票ポイントの多かったチームを勝ちとし、勝ち数が最も多かったチームが優勝となる。
  • バトルにはテーマがあり、参加チームはテーマにのっとった曲を作る。各バトルごとのテーマに沿ったバトルCDが発売される。

  • 第一回大会は出場する4チームの総当たり戦で行われ、第二回大会はトーナメント形式で行われた。途中で敗者復活戦もあった。

登場人物とユニット編集

当初は四チームだけだったが、武雷管が追加され、第二回開催時にさらに四チーム追加された。


BAE(ベイ)編集

三人組のユニット。国際色豊か。自分たちを認めさせるためにパラドックスライブに参加する。


The Cat’s Whiskers(ザ・キャッツウィスカーズ)編集

四人組のユニット。彼等のバーが立ち退きを迫られそうになっていたため、賞金を欲していた。


cozmez(コズメズ)編集

双子のラッパーチーム。とある秘密を抱えているが最初のころは本人たちが覚えていない。


悪漢奴等(あかんやつら)編集

ギャングの五人組ユニット。本編開始の数年前に組の面子の大半を殺されメンバーの一部が犯人を追っている。

第一回時点では数少ないパラドックスライブの裏事情を知ろうとしているチーム。


武雷管(ぶらいかん)編集

十年前に消えたとされる世界で初めて幻影ライブを行った伝説のチーム。


VISTY(ヴィスティ)編集

アイドルの四人組ユニット。元は五人組で人気絶頂の中、突如センターメンバーである京がある事情で抜けたため、各々の実力はあるものの世間から「残り者」扱いされてしまっている。


AMPRULE(アンプルール)編集

BAEの夏準の異母弟である燕東夏とその執事である白忠成で構成されているユニット。

幻影ライブで夏準を完膚なきまでに倒すことを目的としている。


1Nm8(インメイト)編集

謎の三人組ユニット。リーダーの京は元VISTYのセンター。

幻影ライブによって大切なものを奪われたとしており、本当の音楽を取り戻そうとしている。


獄Luck(ごくラック)編集

監獄出身の四人組ユニット。監獄内で行われているプリズンラップの上位者で構成されている。一人は看守。残りは囚人。


関連動画編集

「Paradox Live」 / 解禁PV 【HIPHOPメディアミックスプロジェクト】


Paradox Live(パラライ) / ボイストレーラー Complete Ver.


【MV】Rap Guerrilla -Paradox Live All ARTISTS-(パラライ)


用語集編集

  • Paradox Live(パラドックス ライブ)

本作のタイトルにしてクラブパラドックスで行われた幻影ライブの総当たり戦。

表向きはヒップホップの頂点を決める戦いとされているが……?

BAE The Cat’s Whiskers cozmez 悪漢奴等の四チームがそれぞれテーマに沿った音楽を作り、投票によって勝敗が決められ、優勝者には百億円と武雷管の挑戦権が当たることとなり、結果、cozmezが優勝した。


  • Club Paradox(クラブ パラドックス)

世界で初めて幻影ライブを行った伝説のクラブにして十年前突然消えたクラブ。

しかし復活し、パラドックスライブの舞台となった。


  • 幻影ライブ(げんえいらいぶ)

本編開始十年前に現れた新たなムーヴメント。ラッパーたちはファントメタルと呼ばれる金属が含まれた特殊なアクセサリーを使い、自身のDNAとを化学反応させ感情とリンクした幻影を創り出すことによって、華麗なステ―ジで観客を熱狂させている。


  • ファントメタル

ラッパーたちが持っている形はそれぞれ違うアクセサリーに使われている金属。

詳細はファントメタルを参照。


  • トラップ反応

幻影を作り出した代償に起きる反応。各々の心の傷が刺激されトラウマの幻影が現れる。

詳細はトラップ反応を参照。


  • アルタートリガー社

パラドックスライブに裏で関わっていた会社。ファントメタルにもかかわっている。


アニメ編集

『Paradox Live THE ANIMATION』として2023年10月よりTOKYO MXBSフジアニマックスにて放送開始。

スタッフ編集

監督安藤尚也
シリーズ構成・脚本伊神貴世
キャラクターデザイン羽田浩二
音楽岩崎琢
アニメーション制作パインジャム

オープニングテーマ編集

「RISE UP」(BAE、The Cat‘s Whiskers、cozmez、悪漢奴等)

エンディングテーマ編集

「Every Day Every Night」(武雷管)


舞台化編集

【東京公演】2022年9月9日~12日 品川プリンスホテル ステラボール

公式HP


【東京公演】2024年7月27日(土)~7月28日(日) 品川プリンスホテル ステラボール

公式HP

関連タグ編集

パラライ(別名・表記ゆれ)

BAE(パラライ) TheCat’sWhiskers cozmez 悪漢奴等 武雷管

VISTY AMPRULE 1Nm8 獄Luck GCREST avex

関連リンク編集

公式サイト

公式YouTubeチャンネル

公式Twitter

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