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【タヴォールの獣】

たゔぉーるのけもの

「タヴォールの獣」とは、ルモブレン共和国と専属契約を締結している傭兵団のことである。
目次 [非表示]

概要

『タヴォールの獣』。

ルモブレン共和国と専属契約を結ぶ傭兵団。

共和国が扱う商品のひとつ、「カガクの武器」を多く装備しており、

主としてこれらの武器の宣伝を実戦によって行う、

「戦う広告塔」として戦地に派遣される。

現団長はダッカス・ジシュカ。(※ポケクロⅠの時点。Ⅱ以降は「バルブド・プシーブラム」に交替(後述)。)


元はルモブレン共和国とティリミィド王国の国境にあたる山脈、

『デンテア山脈』山麓地域からやってきた、数多の傭兵団のひとつである。

そのため当地を拠点とする傭兵団が所属する団体、「デンテア傭兵同胞団」に籍を置く。


関係者一覧

名前役職備考
ダッカス・ジシュカ「タヴォールの獣」団長→前団長(Ⅱ)過去の戦役で片目を失っている。既婚者。後に戦況視察のためゼカンドア大陸に渡航、仮面を被り、ブーレイという偽名を使い医療団「月見草」の用心棒となった。更に後、フィーアスィッド・ゼカンドア両大陸の国家連合によるサードエンド大陸侵攻にも、「デンテア傭兵連隊」に同行する形で参戦している。
ラミアス・フス軍師兼医師「タヴォールの獣」副団長。コキの民。10歳で旅に出て、10歳の内にダッカスに出会った。ボクっ娘ハピナス。終戦後は身を固め退団、コキの里に帰っていたが、10年後、ダッカスの身を案じ、再度里を出てサードエンド大陸へと渡った。
バルブド・プシーブラム団長補佐→団長(Ⅱ)団長補佐を務める部隊長。※五年後(ポケクロⅡの時点)、ダッカスから団長の椅子を譲り受けている模様。
ハル???両親が事業に失敗して失踪したり、預けられた孤児院が奴隷商売をやっていたりと災難が絶えなかった。ラミアスに母の面影を見て、そのまま拾われる。
ロロア・アミュレット後方人員(飛空艇操舵手)ティリミィド王国出身。奴隷だったが、ダッカスとラミアスの計らいにより自由の身となり、そのまま「タヴォールの獣」に入団した。寝ながら飛空艇を操縦できる特技があるらしい・・・。
ユーリア団員名前と年齢以外、不明な事が多い。だが団長との付き合いは長いようだ。数多の「カガクの武器」を駆使する。
クライネス・エーデルヴァイス団員12歳という若さで戦いの道に身を投じた。人間不信と人間を信じたい心の狭間で揺れるおんなのこ。ほぼ成り行きで団長にケンカを売ってしまい、そのまま「タヴォールの獣」に入団。戦後は団を抜け、グローバル・クローバー社に移籍。出向社員「クライネス・ブリューメライン」として団に帰ってきた。コルツ(後述)とはトクベツな関係。
ヴァハト・ライン団員ある鉱山都市の出身で、刺激を求めて入団した。言葉に独特のなまりがある。火薬の扱いが得意。あと料理も。
ウラジーミル執事(!?)執事。本当はおそろしく強いようだが執事だ。「タヴォールの獣」への入団経緯は不明。先々代団長の頃から団に所属しているという話さえある謎多き人。「タヴォールの獣七不思議」には大体関係してるらしい。色々ウワサが絶えない。
ハンク=ローマン団員イザヴァン帝国政変時の動乱において、左目を失っている。子供好きだが、泣かれると凹む。大体眼帯のせいらしい。身一つで旅をしていた時に身につけたのか、何処でも寝られる特技がある。共和国有数の精鋭部隊を率いる父を持つ。『エアウルフ隊』に所属しているサラと婚約しているリア充で、戦後無事にサラと結婚した。
ザクス・キールマン団員魔法や特殊な技を使う才能を持たなかったが、鍛錬により多くの体術を身につけた。ノーマル/かくとう限定と言えば分りやすいか。無益な殺生を嫌い、奴隷商や異端狩り等を嫌悪する。飛空艇製造会社の社長を務める姉がいる。
ミル後方人員引っ込み思案だが、いざという時は勇気を見せる。「戦輪(チャクラム)」という特殊な武器を扱う。ひとりで旅をしていたが、ある時うっかり食料保管区に潜り込んでしまい、密偵疑惑で捕らえられるも、ラミアスとハルの機転で拘束を受けるに留まる。その後、意を決し入団。過去に「双竜烈火」と接触した事があり、これがルナジア群島で「タヴォールの獣」と「双竜烈火」を騙る偽者が出現した際、彼等の虚言を暴くきっかけとなった。
レイア・キールマン助っ人レイア飛空艇工房」の主。ザクスの姉。高威力の光線を発射できる義手を装着しているが、殴ったほうが強い。あとキレると恐ろしいらしい。声を掛ければ時々応援にきてくれる。
デヴィット・ウルフ団員『エアウルフ隊』隊長。飛空艇や航空機の操縦に長ける。明るい性格。
ジャック=ケイン団員『エアウルフ隊』副団長。自動拳銃が愛銃。
サラ=ローマン団員『エアウルフ隊』隊員。通信担当。団員のハンク=ローマンとは婚約者でデレる。戦後は無事にハンクと結ばれることができた。
ベクター・カーク団員『エアウルフ隊』技術担当。無口で取っつきにくい。が、気が利く。
エヴァ・ラッシュ団員『エアウルフ』隊員。大型ライフルが得物。屈強なオトコが好みだとか・・・?

戦後(アフター)からの関係者

名前役職備考
ブレイブ・アシード団員元々はゼカンドア大陸・「白の国」ルーチェリアの聖騎士団に所属していた。団へは戦後に試験を受け入団する。後、ゼカンドア大陸が「破壊の遺伝子」汚染の拡大による混迷に見舞われた頃に退団、郷里ルーチェリアへと戻っていった。
コルツ団員貧民出身で屍肉漁り(スカベンジャー)を生業としていた。だが、ギラテナ島でクライネスと出会ったことが、彼を団へと導く。ちなみに戦役終了時現在ローン持ちだ。また、貧民時代の反動なのか、浪費癖がある模様。後にゼカンドア大陸へ渡り、当地の戦役に参加。ゼカンドア大陸における戦役の後、「コルツ=ブリューメライン」と名を改める。

その他関係者

名前役職備考
バッシュ・ジシュカ初代団長「タヴォールの獣」初代団長。団員数が数十名程度の小さな傭兵団を立ち上げ、たった一代でそれを大傭兵団にした伝説的団長でもある。
ルミラン???東方よりフィーアスィッド大陸に流れ着いた旅人。「魔術師」と呼ばれ、団に火薬と銃をもたらした。初代団長バッシュの親友。なお、彼が立ち上げた工房は後に【ピーシュチャラ社】となっている。
ツナシ(ハビロ)同行者本名『ナガツミ=マーレ』。ルナジア群島で一時的に団と行動を共にした。戦後はダッカスの助言に従いフィーアスィッド大陸からゼカンドア大陸へ渡航。「黒の国」ブイオネスカにて、ギルド【エルルーン】【アヴァロン】に所属し、修行を積んでいたが・・・?
エルダグルーン・ストシーブラ統括『デンテア傭兵同胞団』の上部組織に所属。いろちがいNDK。「タヴォールの獣」をはじめとした傭兵団を統括する立場にあるが、ダッカスとは立場を越えた友人らしい。身分を伏せて「タヴォールの獣」に所属していたこともある。ゼカンドア大陸の動乱においては、「戦場視察」のため仮面の剣士ボストークとして、ダッカス(ブーレイ)と共に渡航。後「月見草」の用心棒として当地の戦役に関わった。5年後のサードエンド大陸侵攻にも、「デンテア傭兵連隊」指揮官として参加している。

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