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CV:松島栄利子


概要編集

アニメ版第一期の第2話より登場。

夕暮れの里にある藁葺き屋根の家に閻魔あいと共に住んでいる。しかし、作中一度も表に登場した事が無く、障子の向こう側の影に糸車を回す姿が映るのみであり正体は明かされていない。

あいからは「おばあちゃん」と呼ばれているが実際に血縁関係があるのかも不明。

「人面蜘蛛と同じくあいを監視する者ではないか?」と一部視聴者から憶測が出ることもあるが(パチンコ『P地獄少女 四』の地獄少女モードでの会話で山童は人面蜘蛛の別の姿ではないか?と予想していた)、それに反して、劇中で度々あいを気遣う言葉をかけている。


人物編集

前述のように詳細不明な人物で、基本的にあい以外の人物と話す事は無いのだが、第一期では復讐心に囚われ暴走するあいから逃げるために三藁に匿われた柴田一に、『二籠』ではきくりによって夕暮れの里に迷いこんだ飯合蛍にそれぞれ話し掛けており、『二籠』最終話では近くにいながらも今まで話すことが無かった輪入道骨女一目連達にあいからの伝言を伝える形で初めて声をかけている。


また、容姿については蛍がその姿を見て悲鳴をあげていた事から、少なくとも普通の人間の姿では無い模様。

あいが依頼を正式に受けた際に着替える着物の長襦袢はこの祖母が用意しているようで、特に第一期序盤では、


「あい、長襦袢を置いておくよ」


「ありがとう、おばあちゃん」


というやり取りがある種のお約束となっていた。

柴田親子登場以降は着替え描写が短縮または省略される事が多くなりこのやり取りは少なくなったが、『二籠』以降も時折見られた。

『二籠』まではそこそこ登場していたが、『三鼎』では、あいが自身の肉体を失っており依頼を受けた際には御影ゆずきに憑依する形で現れていたので彼女の出番が暫く無く、登場したのはあいが肉体を取り戻した後の第14話から。

次に登場した第20話では三鼎で四藁(三鼎第1話から山童が加わった為)が拠点としている用務員室に彼女も転居している様な描写があったが、三鼎で彼女が登場したのはここまでで、以後の動向は不明。


アニメ版の『地獄少女 宵伽』には登場しなかったが(回顧録除く)、藤商事より販売されているCR地獄少女シリーズでは2017年に稼働開始した宵伽のパチスロ版『パチスロ地獄少女 宵伽』や2020年稼働開始のパチンコ『P地獄少女 四』などで引き続き声ありで登場している。




余談編集

実写ドラマ版にも登場しており、役割はアニメ版と同じでやはり障子の向こう側の影でしか登場しないが、声はアニメと同じく松島氏による吹き替えである。

このドラマ版にはアニメで一目連を演じた松風雅也氏と輪入道を演じた菅生隆之氏がそれぞれゲストとして顔出し出演していたが、松島氏はアニメ版出演キャストで唯一同じ役を演じた。

余談ではあるが襖を開けてあいを見る(もちろん姿は見せないが)というアニメではしていない行動も見せている。


松島氏は二籠16話に於いて置屋の女将役で出演している(この回はあいの祖母の出番はないためこちらでクレジットされてる。)





関連タグ編集

地獄少女 閻魔あい

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