概要
ホウエン地方から遠く離れた場所にある孤島。タウンマップで場所を確認すると地図からはみ出したところになっている。最奥部へ行くと野生のミュウが居り、追いかけっこをすることで捕獲できる。
島の入り口から左の方へ向かったところには字が掠れた看板が立っており、かつてここを訪れた誰かの書き置きが残されている。
この場所へ行くためにはアイテムふるびたかいずが必要だが、現在このふるびたかいずは2005年のイベント限定配信を最後に新たな入手手段が用意されておらず、入手済みのデータを中古ソフトででも手に入れない限り正規の手段で行く方法はない。
アニメ版における扱い
配信後長らく存在に触れられることは無かったが、2022年になってアニポケに登場。
プロジェクト・ミュウでのミュウ探索のためにゴウなどの一行がこの地を訪れた。
前人未到の地であり、雨雲と強風に覆われ年の一度の乾季以外には上陸は不可能で島内では電子機器やモンスターボールなどは一切使う事が出来ない。島内には第4世代以降のポケモンのみならず化石ポケモンや、野生のグラードンやカイオーガまでもいる。
「テーブルマウンテン」という地名や、星の中心とされ「悪霊が人間を食べる音」を由来に名付けられた「シャリシャリーマ」など悪霊を元に名付けられた山(アウヤンテプイ)、本来存在しないはずのポケモンの生息などミュウの化石が発見されたギアナ高地を元ネタにしている。なお偶然か狙っているのか不明だが、「SV」のパルデアの大穴も同様にギアナ高地をモチーフとしている為ギアナ高地モチーフが重なることになり、非常に共通点が多い。