概要1
一般的に二次元少女には人格がないため、基本的人権は保障されていない。
そのため、斯様の表現が思想的理由で禁止されている社会民主主義国やカトリック/回教国を除き、二次創作の中で犯されようが辱められようが誰も助けてくれないし、しかるべきところになればそういう本で埋め尽くされていることも稀ではない。
しかしながら、こういった二次創作はそもそも著作権侵害が成立しうる行為であり、原作者がファンサービスの一環、もしくは宣伝になりうるとの理由で黙認しているに過ぎない。著作権法違反は「親告罪」であり、極論を言えば「被害者が嫌だと思えば犯罪、嫌だと思わなければ合法」という微妙なバランスの中で成り立っている。
そのため、中には原作者がそういった表現行為を特に指定し、著作権を振りかざして厳格に禁じている場合がある。
その代表がウマ娘である。
そのため、もしもウマ娘が手篭めにされそうになっているのを目撃した場合は、その場にたづなさんを召喚すれば、彼女の貞操は守られる可能性がある。
また、想いが募りすぎた結果ウマ娘の側がトレーナーへ不貞を働こうとするケースや、お茶目が過ぎて違法行為に手を染めようとするケースも存在する。いかにウマ娘と言えど犯罪は厳禁であるため、行き過ぎた行為を見かけたらやはりたづなさんを召喚しよう。
たづなさんはトレセン学園をあらゆる不審者から護ってくれる猛者であるため必ず対応してくれるだろう。
通常おまわりさんが相手をしてくれない二次元少女への落花狼藉行為であるが、その二次元少女がウマ娘であればサイゲが黙っていないので、トレセン学園でこのような行為を見かけたらまずは窓口担当に通報しよう。
概要2
トレセン学園には公式でたづなさんが日々不審者対応に当たっている。
史実のオグリキャップ号の事を思えばマスゴミ対策も必要であろう。
たづなさんはウマ娘の心と体を護るために日々戦っているのである。
余談
ギャルゲーや乙女ゲーでは息を吸うようにハーレム展開になったり、マルチエンドで複数人と関係性を持つことなどもはや当たり前のようになっている。
が、実際の競走馬は一夫多妻どころではない雑婚…もとい雑交が主流で、それも恋でさえ人間側の都合にコントロールされている。
それも厳格な遺伝子管理の名目の元自然交配のみで種付けを施行されて、これは遺伝子組み換え技術が発達する以前から決まっている。そもそもヨソからポッと出の間男ならぬ間馬が出てきて意図せぬ血統構成になれば生産側はたまったモンじゃないので、種牡馬と繁殖牝馬は徹底した警備と管理体制の元に置かれる。現役繁殖牝馬に到っては、感染症予防と仔馬の育児の関係から一般公開さえしていない。
この界隈の常識がウマ娘世界でどのような扱いになっているのかは現在不明瞭である。それどころか、アプリ版は人間の父親について言及する者も多いため、現実の生産体制のような”人間に例えると”歪な交配関係は反映されないという予想が一般的である。