概要
海上自衛隊のミサイル護衛艦(DDG)の「はたかぜ型」の擬人化もしくは、そのはたかぜ型護衛艦をもとに「艦隊これくしょん」のキャラクター「旗風」「島風」を現代化した姿。
「あまつかぜ」、「たちかぜ」型に続く第三世代ミサイル護衛艦。
ミサイル護衛艦としては初めてガスタービン搭載艦で、設計面では、本型にやや遅れて計画が進められていたあさぎり型との共通点が多い。
当初は4隻建造される予定だったが、3番艦の計画時点でイージスシステム搭載護衛艦(後のこんごう型)の導入の見通しが立ったことから2隻にとどまる。
艦齢延伸措置を行い、運用期間をこれまでより10年程度延伸する計画を予定する一方、まや型護衛艦就役によりはたかぜ型2隻は練習艦に種別変更された。