概要
『機甲戦記ドラグナー』に登場する支援ユニット。
ドラグナー1型(以下D1)専用の宇宙用追加パーツであり、D1本体の火力と燃料積載量を補う役目を持つ。
クラゲのような形状をしており、D1に覆い被さる様に装着する事で長距離・長時間の戦闘が可能と成り、火力・装甲では攻撃型メタルアーマーを凌駕する。
重力場感知センサーはキャバリアー側に装備。
装着時は運動性が低下する為、白兵戦に移行する際は排除される。
その際に番傘を脱ぎ棄てる様な演出が為されている。
10話でのファルゲンとの交戦時にありったけの爆薬を詰め込まれて質量爆弾として特攻、破壊される。もっともこれは、メタ的な理由もあるのだが。
余談
元ネタは時代劇に登場する渡世人の三度笠。そして、「破れ傘刀舟悪人斬り」からも影響を受けた。
スーパーロボット大戦シリーズではキャバリアー0を装備したD1が「キャバリアー0型」と呼称されている。
関連タグ
ドラグーン、ファルゲンカスタム:D1とキャバリアーをコンパクトに一体化させた様なメタルアーマー。