ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ツイスターゲーム

11

ついすたーげーむ

アメリカ発祥のゲーム「ツイスター」のこと。全身を使って複数人で遊ぶ、一種のバランスゲームで、倒れたら負け、最後まで倒れなかった人が勝ちというもの。

概要

ツイスターゲーム英称Twister game〈※d〉)は、アメリカで1966年に発売された(※a)ゲームツイスター」の別称。「ツイスター(英称:Twister)」が正式名称である(※d,a)が、記事「ツイスター」でも記しているとおり、係る名詞は多義語である(※a,c)ため、アメリカ・日本ともに「ゲーム」を添えて呼ばれることも多く、本項はこの名称を採用している。

全身を使って複数人で遊ぶパーティーゲームであり、一種のバランスゲームである。

ルーレットに似た指示板を回して出た結果に従い、マット(プレイシート)上の数多くの色付きの(丸印)の中から、指示されたとおりの場所に自分の両手両足のうちの指定された一つを置き、それを全員で順番に何度も続ける。続けるうちにどんどん無理な体勢を強いられることになり、バランスを維持することが難しくなる。そうして、バランスを崩して倒れたプレイヤーは負けになり、最後までバランスを維持したプレイヤーが勝ちになる。(※a,b:参考)

道具

使う道具は2つ。プレイシートとして床に敷くマット(英称:mat)と、「スピナー(英称:spinner)」と呼ばれる、ルーレットに似た指示板である。マットには、碁盤目のように色付きの円(丸印)が並んでいる。

遊び方

  1. 審判がスピナーを回し、出た結果を読み上げる。スピナーを回すとルーレット方式で「手か足か」「右か左か」「何色か」が決まるので、例えば「右手を赤に(置く)」「左足を青に(置く)」などと当該プレイヤーに指示する
  2. 当該プレイヤーはマットの上で審判の指示どおりに手足を動かす。この時、プレイヤーは足裏以外の部分がマットに着いてはいけない。
  3. 1と2をプレイヤーごとに順繰りで繰り返す。
  4. 手と足裏以外の部分(など)がマットに着いてしまったら、そのプレイヤーは負け。
  5. 最後の一人になるまで体勢を維持したプレイヤーが勝ち。

日本での販売者

日本では当初、任天堂が販売していた。1998年から2018年3月31日(※b)まではトミータカラトミー)が、それ以降現在は、ハズブロジャパンが販売している。

ツイスター twister (tags) TwisterGame (tags)

最古シリーズ

pixivの「最古シリーズ」にタグ付けされている「最古のツイスターゲーム」は、みぉん「ツイスター」(2007年10月29日投稿、コード番号 126148)。版権もののイラストであり、全ての作品(イラスト、漫画小説)の中で最古(少なくとも現存最古)である。

また、投稿者のオリジナルキャラクターを用いた作品で最古なのは、森の人「ゲーム」(2009年4月21日投稿、コード番号 3951542)である。

脚注

※a 「ツイスターコトバンク小学館『デジタル大辞泉プラス』

※b 「遊び方>ツイスタータカラトミー(公式ウェブサイト)

※c "twister" 『英辞郎』(cf.)

※d "Twister" - "Hasbro Games"(Hasbro official website;ハズブロ 公式ウェブサイト)《英語》

関連記事

親記事

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

ツイスターゲーム
11
編集履歴
ツイスターゲーム
11
編集履歴