概要
ベンキマンを主役とした外伝『失われたインカの記憶』に登場する超人。身長220cm、体重185kg、超人強度90万パワー。
第21回超人オリンピックのペルー代表戦に出場した巨体超人。予選で前回代表の銅ベルマンを瞬殺した強豪。
正義超人でありながら、サポーターのマルコが気に入らない事をすると罰として食事を昨日の残飯にする程に苛烈な性格。
民衆から人気はあったものの、超人オリンピックは人気取りのためで優勝したらすぐ引退・政界に飛び込み超人初のペルー大統領になる野望を持っている。その実態は、政治資金対策の鼻薬としてナスカの地上絵を消し、その跡地にラスベガスのような賭博都市にリフォームしようとするなど、国の代表たる誇りをかけらも持っていない最低のウンチ野郎であった。
決勝戦でベンキマンと戦っている時に(その本性を知って口答えしたためヒガンテマンに暴行を受けた)マルコがベンキマンに真実を言ったことで、記憶を取り戻したベンキマンの「恐怖のベンキ流し」に敗れた。