ある番組が複数回放送され、それを短い期間でまとめて一挙に放送する事。
ニコニコ生放送や、CS放送などでよく行われる。
AT-Xでは毎週日曜日、作品の一挙放送が行われる。
また、アニマックスでも、毎週土曜日深夜(日曜日早朝)に、作品の一挙放送が行われる。
最近は録画機器の進歩などにより、(画質を気にしなければ)一挙放送をすべて録画することも難しくなくなった。
(ブルーレイディスク1枚にアニメ4クール分(約24時間)収録することもできる。)
放送時間
BS・CS放送の場合
アニメ1クール分を一挙放送する場合は、6時間であるケースが多い。
全12話の場合は、30分ごとに1話行う。
全13話の場合は、話の間のCMや番宣を短くして、合計6時間に収めるケースが多い。
全12話でも、CMや番宣の時間を減らし、合計を6時間より短くするケースもある。
ニコニコ生放送の場合
話が終わったら、すぐに次の話に入る(CMなどの時間は少ない)ため、比較的早く話数が進む。
ニコニコ生放送の場合は、途中に休憩時間などを入れることも多い。
前半〇話・休憩・後半〇話のように大まかなタイムテーブルが公開されていることもある。
1話が5分未満のショートアニメは1時間・1話が2分程度のショートアニメは、30分に収まる。
(1クール分・12話の場合)
年末年始などの特別編成の場合は、2クール分以上を連続で放送することもある。
(2クール分なら目安として12時間)
一挙放送が行われる主なケース
- 作品の劇場版公開の直前・TVシリーズの一挙放送
- 作品の続編の放送直前・前シーズンの一挙放送
- 最終回直前・振り返り一挙放送(主にニコニコ生放送)
- 年末年始など、放送の特別編成期(主にアニメ専門チャンネル)
- ブルーレイBOX発売記念など