中城健

なかじょうけん

日本の漫画家。梶原一騎原作の劇画を多く手掛けた。

概要

本名：中城建雄（1938年4月12日～2020年1月19日）

高知市（高知県）出身の漫画家。

1956年、「冒険王」（秋田書店）に『ロボット狂時代』（「中城たてお」名義）が掲載されデビュー。

当初は関谷ひさし風の画風だったが、劇画に転向。

特撮ドラマのコミカライズや梶原一騎原作の作品を多く手掛けた。

ペンネームは他に中城けんたろう、中城健太郎、中城けん、中城たておなどがある。

1983年の梶原逮捕以降は天理教の活動に専念することになり、漫画家としては第一線を退く。

天理教道友社の書き下ろしや、天理教教団の機関誌に掲載する漫画が多くなった。

1987年、天理教森高分教会長に就任。

2020年1月19日、死去。

主な作品

白銀の騎士

キックの鬼（原作：梶原一騎）

紅の挑戦者（原作：梶原一騎）

ボディガード牙（原作：梶原一騎）

カラテ地獄変（原作：梶原一騎）

四角いジャングル（原作：梶原一騎）

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